冬が旬である大根は寒さにはとても強いのですが、高温に弱いそうです。
収穫期に高温だと青っぽくなることが多いようです。
また、収穫前に雨が多くなると大根が成長する上で大切なホウ素が土壌に足りなくなり、
青っぽく変化しやすいようです。
青っぽく、固くなる現象は青あざ症と呼ばれているそうです。
青っぽいのはカビではないので、軽度の青あざ症は食べる事ができます。
捨てるのはもったいないので、私のおすすめは醤油系の甘辛の煮込み料理。
今回は鶏手羽先と合わせて、醤油、酒、みりんで甘辛く味付け。
通常より少し味付けを濃く仕上げます。
写真からでは、お世辞にも美味しいものができるとは思えない( ;∀;)
色彩は大切!
なんだか良い具合に調理できています。美味しそうな香りもしてきました。
美味しそうに変化しましたよ~。
照りも出て良い感じに仕上がりました。
青っぽかったとは誰も思いません。捨てなくてよかった♫
味がよく染みて柔らかく美味しかったです。
今回の大根は軽度の青あざなので、自宅で自分で食べる分には問題なし。
でも、中には固くなったり、苦くなってしまっているものもあるようです。
おもてなしにはお勧めしません。
購入したお店に行けば、新しい大根に交換もしてもらえると思います♫
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