※この手順はスキップして❷から始めることもできます。
※以下は一例です。また、数量は面倒であれば記載する必要ありませんが、一度一つ一つのモノに対して適正在庫数を考えてみると、過度なストックを持つことの防止に役立ちます。
※以前作成したリストを捨ててしまったので写真は仮イメージですが、合計100個ほど品目上がったと思います。手書きでもEXCEL等でもやりやすい方法で。
我が家の場合、それぞれのジャンルに対して、メイン購入先/発注頻度/リードタイムは以下のようになっています。
・食料品:生協/週1回/約1週間
・日用品:生協/週1回/約1週間
・子ども用品:アカチャンホンポ通販/不定期/1日~3日
厳密に考える必要ありませんが、上記をざっくり考慮して、各品目に対して家にあるべき数量(=使用中&ストック分をあわせた数)を記載していきます。例えば、リスト中の醤油であれば、家に使用中のものが1本あって、1週間ほど持つくらいの残量になった段階で発注すればよく、ストック分は必要ないと考えるので「1」にしています。(かつおぶしパックなど、1袋に複数入っているものは「1P」と記載)
実現したいことは、「在庫が少なくなってきたら、気づいた人(=夫含む)がかんばんを持ってきて、買い物リストに貼っていく」というしくみです。
各かんばんは、在庫のすぐそばにあるのがポイントですが、どのような形態で、どのように配置すべきか…磁石タイプだと貼れない場所がある、カード方式だとスペースがない場所がある、冷蔵庫内や冷凍庫内含め様々な環境下に在庫管理したい物はある‥などから、最終的に採用したのはフイルムタイプの付箋でした。主な理由は以下です。
▼ストレスなく貼って剥がすを繰り返せる
▼ある程度長持ちする
▼フイルムタイプ=水分に強く、調理中の濡れた手で触ってもある程度耐えられる
▼切ったりする必要なく、作るのに手間がかからない=気軽に作り直せる
何の買い物の必要があるかぱっとイメージしやすいように、ピンク=食料品、水色=日用品、黄色=子ども用品と色分けしましたが、する必要なければ付箋は1種類で大丈夫です。
❶のメモを参照し、1付箋に1品目、油性ペンで転記していきます。手書きが見映え的に嫌な場合は、テプラ等で打ち出したシールを貼ってもよいと思うのですが、作り直す時のハードルが上がるので気軽さを重視しました。
在庫(=現在使用中のもの含む)のすぐ近くに貼るのがポイントです。
醤油や味醂などの調味料は写真中の白いカゴに入れていますが、カゴは頻繁に出し入れをしていて剝がれやすくなるので、扉の内側に貼っています。
冷蔵庫に吸盤で貼りつく「HARUFILE」(キングジム)というファイルを貼っていますが、その一部を買い物リストとして使っています。外観的にちょっとうるさくなるので、冷蔵庫に貼る必要もありませんし、お好みの方法でOKです。
・在庫がなくなりそうになったら、付箋を買い物リストの「未発注」に貼りつけます。
・発注が終わったら、「発注済」に移動します。
・商品が届いたら、商品と一緒に付箋を元の場所に戻します。
*宅配ではなくスーパーなどで買い物するときは、買い物リストを写メして行きます。
気になる付箋の持ちですが、思っていた以上に長持ちして、ほとんどのアイテムが半年以上ぽろっと落ちてくることなくしっかり貼りついています。
買い物をほぼ生協や通販に頼っているため、発注から商品が届くまでのリードタイムが長く、「未発注」/「発注済」を区別していますが、実店舗での買い物がメインの場合は、もっとシンプルなやり方で済みます。
また、商品が届いたらかんばんを元に戻すという手間もありますが(恥ずかしながら、商品が届いてもリストに貼りっぱなしになっていることもあります…(;'∀'))、この方式に変えてから、夫は「〇〇切れたよ」と言いながら、「ここに貼っておけばいいんだよね」と貼ってくれるようになったので、一番改善したかった点はだいぶ解消されました。同じようなストレスを感じる方がいらっしゃいましたら…ご参考になれば幸いです^^:
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