クリムトは多くの作品で黄金・金箔《金色の肖像画》を好んで装飾するように描いています
絵画《接吻(恋人たち)》「左側」は、彼の金の時代と呼ばれる頂点である1907年から1908年の間に描かれたもの!クリムトの運命の女性といわれるエミーリエ・フレーゲが『接吻』のモデルとされているそう!!!
世界の名画の陶板複製画が楽しめる大塚国際美術館は、
5250名まで同時に館内で鑑賞・滞在ができる展示スペースがあるんです、日本最大級の常設展示スペース!それはそれは、広々としていて、気持ちよく鑑賞できるんです!
陶板複製画=陶板名画とは、陶器の大きな板に原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現したもので、紙やキャンバス、土壁に比べ色が経年劣化せず、また大きさも原寸大に再現されているため、実際の名画を見るがごとくの迫力や臨場感を味わうことができるんだとか♪
館内、ストロボ、フラッシュ、三脚等のカメラ固定具を使用しての撮影は禁止、商業目的利用は厳禁ですので、ご注意くださいね!
背景も含めて絵画一面に、鮮やかな黄色で描かれているゴッホの「ヒマワリ」
この美しい色彩があせないまま保存することができるなんて、素晴らしいことですね♪
2019年に訪れた際の写真を紹介させていただいています!
ご興味のある方は、リンクしておきますので、ご覧になってください
各国で所蔵されるヒマワリを一堂集結!
開館20周年記念 ゴッホ作 7つの花瓶のヒマワリ~より
詳細あり↓
https://o-museum.or.jp/publics/index/477/
「ヒマワリ」の前に立つ女
↓詳細はこちら 大塚国際美術館公式㏋
https://o-museum.or.jp/publics/index/656/
ゴッホは、油彩が乾かないうちに重ね塗り、そして、重ね塗りを繰り返して、仕上げてゆくそうです。
絵の具に凹凸感なども、陶板複製画だと再現できるんです!
日本の浮世絵に心動かされ、(↑モネの「ラ・ジャポネーズ」)モネが、43歳の時、フランス北西部の田園地帯にあるジヴェルニーに移り住みました
日本に憧れたモネは、自宅の庭に大きな池と太鼓橋まで作り、日本の藤棚や季節の花々までも取り入れ、愛情かけて育てました (写真はそのモネの自宅の大きな池)
そして、睡蓮をモチーフにして、約200点の連作を完成させています、風水では、お花の絵画も運気アップに良いとされていますよ~!
⇒北は水の気が強い方角のため、モネの睡蓮のような、水辺の風景を描いた絵を飾るのが◎!
大塚国際美術館の睡蓮は、6月中頃~9月が開花時期で朝7時頃から咲き始め、午後2 時頃に少しずつ花を閉じるそうです、ラッキーなことに、睡蓮の花が見ごろを迎えていて、見ることができました!(開花時期や天候・品種により異なります)
ボッティチェリ 《春》
舞台は永遠の春の国。ヴィーナスや花の女神フローラ、西風のゼフュロスなど神話の神々が描かれています。この作品は当時のフィレンツェで政治家、銀行家として台頭してきたメディチ家の結婚を祝う目的で描かれたという説もあります。
西洋の古くからの風習で花嫁が髪に飾っていたとされるオレンジの花が、神々の頭上で咲き、足元には、結婚や愛を意味する花言葉を持つ、約40種類500本の花々が咲き誇っています。
⇒引用先 大塚国際美術館公式㏋
花の女神フローラ 約5200本のアートフラワーに囲まれてアートなフォトを!
設置期間 4月1日(木)~2022年3月31日(木)
設置場所 地下2階 ルネサンス入口、只今、開催中です♪
↓詳しくは、詳細あり
https://o-museum.or.jp/publics/index/995/
〇新型コロナウイルス感染症の状況により、開館状況が変わる可能性もございますとのことです
〇運気アップ・金運に良いとされる名画を、大塚国際美術館の中から、私なりにピックアップさせていただいたものです
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