ブロッコリーをよく洗い、房と茎に切り分ける。
茎をまな板の上に横に寝かせるようにのせて、芯の白い部分が出てくるまで外側の硬い皮を切り落とす。
1~2分ゆで、千切りにする。
すりごま、塩、ごま油・しょうゆであえます。コリコリとした食感が楽しめる、箸休めにもぴったりの一品。お好みで、チリパウダーを加えてもおいしいです。
ブロッコリーの茎の外側は、繊維の多い硬い皮になっているので、硬い皮はしっかり取り除くようにしましょう。また、ブロッコリーの茎は硬めにゆでると、独特の食感が生かせます。
「今まで茎を捨てていた!」という人は、今回紹介したレシピなどを参考にして、活用してみてくださいね。
【ライター】松橋 佳奈子
早稲田大学を卒業後、企業とNPOにてまちづくりの仕事に10年以上携わる。その間にバックパッカーとして35カ国を訪問・視察し、世界各地の風土と食文化について考察を深める。2014年に薬膳とおばあちゃんの知恵をベースに「養生キッチンふうど」を立ち上げる。現在は愛知県を拠点に、風土食をのこす・つくる・伝える活動をしている。主な資格は、国際薬膳師。
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