和室は、普段はあまり使わない部屋です。
この色褪せた襖4箇所を、剥がすことから始まります。
まずは、霧吹きをかけて襖紙を剥がします。
あまり水を染み込ませないことが大切だそうです。
乾くまでほったらかしです。
ここも!大切だそうです。
よく乾かないとカビなどの原因にもなります。
襖は、サイズが色々ありますので、計測してから購入しました。
ホームセンターによって、さまざまなデザインのものがあります。
ノリがついていないものもあります。
今回は、のり付きの、アイロンを当てながら貼るものを選びました。
襖を外して、
直接アイロンをあてて、貼っていきます。
高温で、あてていきます。
我が家はコードレスアイロンなので、温度が低くなると剥がれやすいので
気をつけました。結構緊張します。
不安な時は、マステで四隅を抑えるのも良いと思いますよ。
余分な襖紙は、金差しをあてて、切れ味の良いカッターナイフでカットします。
最後に、引き手のところの襖紙は、カッターで切り込みを入れてからハメます。
(これなら!転職できると言われました(⌒▽⌒))
和室の引き戸が明るくなりました。
襖紙のデザインで、だいぶ雰囲気が変わりますよ。
柄の入ったものを見すぎてしまい
シンプルなシルバーグレーのような白っぽい紬柄にしました。
だいぶ明るくなりました。
今回購入したのは、コーナンさんで1枚980円X4枚です。
襖紙を剥がして、貼り直すだけの作業ですが、結構大変でしたよ。
この作業は家族の性格が出ると思いますよ。(笑)
時間がかかりましたが、几帳面な娘が一番キレイに貼れたと思います。
キレイになって気持ちが良いです。
最近、襖や畳を取り入れた和室はだいぶ様変わりしています。
大工の家に育った私は、ふな底天井に畳、松の欄間が好きです。
後継者不足で、日本家屋の伝統、技がなくならないように願うばかりです。
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