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防災収納は【すぐ使える】と【見直しやすさ】重視

防災収納は【すぐ使える】と【見直しやすさ】重視
投稿日: 2021年9月17日 更新日: 2021年11月15日
閲覧数: 2,398
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整理収納コンサルタント/住宅収納スペシャリスト/ 【書籍7冊】4/22...
玄関に防災収納を備え始めたのは
6年前になります。

少しずつ見直しては追加しているもの、
収納に使っているもの、気をつけている
ポイントについてまとめます。

メインの収納場所は玄関

メインの収納場所は玄関

防災用品の収納は点在させた方が
いいと聞くので、リビングと
2階にも防災リュックがありますが
メイン収納は玄関を上がって
すぐにある棚です。

すぐに確認できる、すぐに使えるを
とにかく意識しています。

普段は使わないものですが、収納の
奥深くにしまい込んでいても
いざという時に使えない。
これでは意味がないと考えています。

引き戸収納にしたのは、いざという時
扉をすぐに外せて、スペースが厳しい
状況でも中のものを出しやすくできるかなと
思い選びました。
(開き戸だと障害物があると
あかなくなる可能性もあるかなと)

あるといいかなを思いついたら追加している

あるといいかなを思いついたら追加している

当初は防災食と水
防災リュック程度でしたが
暮らしの中でこれがいざという時に
役立つかも。
と、思いついたものは追加するようにしています。

保清も考え、歯磨きシートや
清拭シート、水のいらないシャンプー、
化粧品サンプル、消毒薬や消臭スプレー、
洗剤類も準備しています。

賞味期限5年のものを、ゆとりをもって保管

賞味期限5年のものを、ゆとりをもって保管

2018年の時点で5年保管の防災食と水を購入。
すぐに賞味期限が切れてしまうことを
予防しています。

もちろん普段のストック食品も少し多めに
保存。
家族の人数+αの人数がまかなえる
ゆとりで、1週間くらいは
何とかなる程度を持つようにしています。

電池を選ばない懐中電灯

電池を選ばない懐中電灯

いざという時に必要な電池がない!

そんな心配を避けるためにどの大きさの
電池でも1本あれば使えるという懐中電灯を
準備しています。

普段使いから使用し、靴箱の上の
バスケットに収納しています。

車中泊、アウトドア生活を意識して備える

車中泊、アウトドア生活を意識して備える

ペットを飼っているので
避難所に行くことは難しく
さらにコロナ禍なので、
車中泊、アウトドア生活が
基本になると考えています。

・テント
・折りたたみテーブルセット
の他に

・車で沸かせるポット
・カセットコンロ
・使い捨て食器や生活に必要なもの

などをコンテナに詰めて
車に保管しています。
(※車内保管でも危なくないもの)

家の中には
・車で使える冷蔵庫(保温も可能)
・カセットボンベ
・カセットボンベで使えるストーブ
などを用意しています。

キッチンでも防災を意識

キッチンでも防災を意識

ストック食品の収納場所は
キッチンの引き出し2つ分ですが
向かって左が防災を意識している部分。

缶詰など賞味期限が長く
開けてすぐおかずになるものや
簡単調理ができるものを
多めにストックしています。

出入口、運搬口を意識

出入口、運搬口を意識

いざという時の出口、
少し落ち着いてからものを出し入れ
する出入口は、少しでも障害物がない方が
いいと思っています。

そのため玄関はなるべくすっきりに。
特に床部分にはほとんど物がない
状態になるように気をつけています。

同じように窓の外もすぐ出られるように
を意識して、窓の内側も
窓の外側も周囲に物を置かないようにしています。

コツ・ポイント

いつやって来るかわからない
【もしもの時】に
なるべく慌てずに行動ができるように
なるのは、やはり備えだと思います。

年齢が進むと体力は変わるので、
その時に大丈夫な防災リュックの重さも
考慮が必要だと考えています。



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