【防災インテリア】それ大丈夫?いざという時、危険が少ない雑貨選び

【防災インテリア】それ大丈夫?いざという時、危険が少ない雑貨選び
投稿日: 2021年9月9日 更新日: 2021年9月25日
閲覧数: 616
7 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
整理収納コンサルタント/住宅収納スペシャリスト/ 【書籍7冊】4/22...
インテリアを楽しむ上で、お洒落で可愛い雑貨はとても重要なもの。
いろんな素材、いろんな大きさ、飾るだけではないいろんな使い道。
家の中を見渡すと、様々なインテリア雑貨や生活雑貨があります。

今月の防災の日を経て、改めて防災インテリアを考えてみたのでまとめます。

何もない方が安全だけど、暮らしも楽しみたい

何もない方が安全だけど、暮らしも楽しみたい

近年多く見られる地震、体験者の方からの情報などを見ても、きっとものがない方が安全と言えるでしょう。水害となって全てゴミになったという話を聞いてもやっぱり何もない方が、いいんじゃないかとも思えます。
ただ、わかっていてもコロナ禍で家の中にしか楽しみを見いだせない場合、そうも決めつけられない。

上手くバランスを考えながら・・・が大切だなと考えています。

重心を低く、軽量も意識したインテリアに

重心を低く、軽量も意識したインテリアに

わが家の棚は全て可動レールが付いていて、画像中央に棚も天井近くまで棚板がありました。ですが安全を意識するようになってから半分より上の棚板を外し、【落ちてくるもの】が少ない、【高いところから落ちてこない】インテリアにしています。

棚に置く収納グッズはほとんどが無印やIKEAの軽量のもの。いざという時に危険度の少ないものにしています。

壁にも軽量のものを飾る

壁にも軽量のものを飾る

何もないと殺風景な壁にも何か飾りたくなりますが、紙や布、プラスチック、軽量な木材を意識的に飾るようにしています。落下しても危なくないもの、落下して壊れても危険度の少ないものが多いと安心。

木製のウォールバーはセリアリメイクで作成しています。

危険度のある雑貨を避けていた

危険度のある雑貨を避けていた

このところ特に人気のフラワーベースと、ドウダンツツジや野ばらを代表するような枝もの。
インテリアにはとても映えてお洒落ですが、なかなか自宅では取り入れられずにいました。それはやはり割れてしまうものをあまり置きたくなかったからです。ではどうするか・・・

割れないアイテムの積極的な取入れ

割れないアイテムの積極的な取入れ

見た目はガラスそのもの。厚みもありしっかりしているポリカーボネイトのフラワーペースをディノスさんで見つけました。30cm、40cm、50cmのサイズがありますが、私は30cmを使用しています(提供商品です)

安心できるインテリアに

安心できるインテリアに

これで災害時はもちろん、ふいに倒れても、取り落しても安心。気兼ねなく植物を飾ることができるようになりました。他には、高いところにはあまり飾らない、壁には布や紙アイテムを飾るなどにして気をつけています。

コツ・ポイント

いざという時。は予測なく誰しもに起こる可能性があるものです。9月1日の防災の日だけではなく、時折ふと部屋を見渡して、防災インテリアにシフトしていくことも大切だと思います。暮らしを楽しみつつのバランス是非考えてみてください。


SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード





プレゼント&モニター募集