近年多く見られる地震、体験者の方からの情報などを見ても、きっとものがない方が安全と言えるでしょう。水害となって全てゴミになったという話を聞いてもやっぱり何もない方が、いいんじゃないかとも思えます。
ただ、わかっていてもコロナ禍で家の中にしか楽しみを見いだせない場合、そうも決めつけられない。
上手くバランスを考えながら・・・が大切だなと考えています。
わが家の棚は全て可動レールが付いていて、画像中央に棚も天井近くまで棚板がありました。ですが安全を意識するようになってから半分より上の棚板を外し、【落ちてくるもの】が少ない、【高いところから落ちてこない】インテリアにしています。
棚に置く収納グッズはほとんどが無印やIKEAの軽量のもの。いざという時に危険度の少ないものにしています。
何もないと殺風景な壁にも何か飾りたくなりますが、紙や布、プラスチック、軽量な木材を意識的に飾るようにしています。落下しても危なくないもの、落下して壊れても危険度の少ないものが多いと安心。
木製のウォールバーはセリアリメイクで作成しています。
このところ特に人気のフラワーベースと、ドウダンツツジや野ばらを代表するような枝もの。
インテリアにはとても映えてお洒落ですが、なかなか自宅では取り入れられずにいました。それはやはり割れてしまうものをあまり置きたくなかったからです。ではどうするか・・・
見た目はガラスそのもの。厚みもありしっかりしているポリカーボネイトのフラワーペースをディノスさんで見つけました。30cm、40cm、50cmのサイズがありますが、私は30cmを使用しています(提供商品です)
これで災害時はもちろん、ふいに倒れても、取り落しても安心。気兼ねなく植物を飾ることができるようになりました。他には、高いところにはあまり飾らない、壁には布や紙アイテムを飾るなどにして気をつけています。
いざという時。は予測なく誰しもに起こる可能性があるものです。9月1日の防災の日だけではなく、時折ふと部屋を見渡して、防災インテリアにシフトしていくことも大切だと思います。暮らしを楽しみつつのバランス是非考えてみてください。
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