①まず、ライフラインが止まったと仮定して最低限必要だと思うものを集めてみました。
電池(サイズは色々)、
ストーブ(簡単な調理、お湯を沸かせる。周りで使っている方がいましたよ)
灯油(ストックしておきたいのですが、もし火事にでもなったらと思うと心配なところです)
カセットコンロセット、
ローソクマッチ(これがとても大切です。火事にならないように注意!は必要です)
非常持出袋(乾パン、ポケットティッシュ、マスク、軍手、懐中電灯、カイロ、
敷物、モンダミン、消毒用アルコールジェルタイプ、簡易トイレなどが入っています)
生理用品、紙コップなど、水1ケース、メモ帳とペンなどを用意しました。
各々が大切なもの、スマホのバッテリーやタオル、帽子、スニーカー、
懐中電灯付きラジオ、プチ菓子は自分で用意してねとは言ってあります。
②①のものをこの中に保管しています。
4柱の玄関に近いところにあります。
一般に、地震の時は4本の柱のあるところが比較的安全ゾーンと言われています。
トイレ、浴室、玄関などですが、ガラス、照明器具などには十分注意してください。
裸足ではなく、少し底の厚いスニーカーがおすすめです。頭に被るものも大切です。
町内会や自治体で災害時の安全マップなどあると思いますので
是非活用してください。
もし、被災してしまったらとにかく、助けを求めてください。
私は真っ暗な中、信号もない夜道を車で父母の安否が心配で、
家族が揃ってから向かいました。
やはり、昔大工だった父の家はびくともぜず、電気は仏壇のローソク、
ご飯はカセットコンロ水道は井戸水も上手に使っていたので、
トイレは井戸水で、飲料水は地元では有名な山の湧き水を使っていました。
野菜も塩漬けで保存しているものや、乾燥で保存しているもの、家庭菜園などを
上手く利用していました。
お米は他県の方が車で運んでくれたり、
酪農の方からは毎朝出荷できないとのことで
搾りたての牛乳をいただきました。
もらってばかりはと思い、間違って買った発泡酒
(ビールとは違うと主人にいわれたもの)をお返ししたりしてました。
みんな明るかったです。
いつライフラインが戻るの?と焦りもありました。
この時、上杉鷹山の為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけりを
念頭にしてました。
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