お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

安全に!作り置きを保存・食べるための注意点

安全に!作り置きを保存・食べるための注意点
投稿日: 2021年8月31日 更新日: 2021年9月14日
閲覧数: 515
1
author
ハウスクリーニングや家事代行、不用品回収、引越しなど、サービスをオ...
夏場は食べ物が傷みやすいので注意しますが、涼しくなるシーズンはつい油断しがち・・・

一年を通して、安全に作り置きした食べ物を保存・食べるための注意点について、まとめました。

①季節に限らず、冷蔵庫で保存する

①季節に限らず、冷蔵庫で保存する

夕飯に作ったカレーを、つい一晩だけと常温保存していませんか?

カレーは、激しい体調不良を引き起こす「ウェルシュ菌」が発生しやすいんです。

この菌は20-50度前後で活発になり、一定の状態になると加熱しても死滅しないといわれる危険な菌!

シチューや野菜の煮物などでも発生する可能性があるそうなので、作ったおかずは必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。

※参考:一般財団法人 東京顕微鏡院
https://www.kenko-kenbi.or.jp/science-center/foods/topics-foods/5573.html

②冷蔵庫に入れる前に「フタ」をチェック

②冷蔵庫に入れる前に「フタ」をチェック

できたおかずを容器に入れて、冷蔵庫にしまう際にチェックしたいのが「フタ」。

フタが曇っていたり、水滴がついていないかチェックしましょう。

これらがフタについていると、余計な湿気がおかずに付着し、雑菌が繁殖しやすくなってしまうんです。

フタに水滴などがつかないくらいまで冷めてから、冷蔵庫にしまうようにしましょう。

③冷凍したカレーも1週間までに食べきる

③冷凍したカレーも1週間までに食べきる

おうちで作ったカレーも「冷凍」すれば、長持ちします。

しかしおうちカレーを安全に食べるためには、冷凍した場合でも、だいたい1週間を目安に食べきりましょう。

カレーは傷んでいるのが臭いや見た目でも判断しにくいので、特に注意が必要なんですね。

④味噌汁などは、混ぜながら温め直す

④味噌汁などは、混ぜながら温め直す

液体系のおかずを鍋などで温め直しする際は、「突沸」に注意しましょう。

これは鍋などの底に固まっていた具材などが、温められた影響で、突然、吹き出してくるようなことをいいます。

味噌汁などの液体系のおかずを温める場合には、まずは鍋の底の方からかき混ぜて、塊りなどがないようにしてから、温め直すようにしましょう。

コツ・ポイント

作り置きおかずは、忙しい家事の味方になる存在ですが、保存の仕方を間違えると危険につながることがあります。

安全に食べられるよう、ポイントをおさえて上手に保存しましょう。


SNSでシェア


関連するキーワード