今回使用したのは、
無印良品のファイルボックスです。
こちらも色々なサイズがありますが、
主には、幅が10㎝と15㎝、高さが12㎝と24㎝。
奥行は32㎝。日本の住宅でとても使いやすい寸法です。
色は、中が全く見えないホワイトグレーと、ほどよい半透明な透過(クリア)があります。
好みもありますが、我が家は中が見えた方が探しやすい人が多いので、透過を使っています。
3年くらい前の写真。
100円ショップで購入したハンドル付きのタイプを使い始めました。
とてもごちゃごちゃ、145㎝の私はどうやって使っていたのか謎。
むしろ、使っていなかったと思います。
しばらくは、この2段ともハンドル付きケースで落ち着いていました。
が!
ある日、隙間から、竹串がすり抜けて私めがけて落ちてきました!!
ざっくりした使い方がしたいけど、これは危険!と思い、トランスフォームを決意。
そして、一番上は、”使っていないコーナー”となっている事にも気づきました。
棚板を一番上と一番下に変更しました。
これで、ファイルボックスの高さ24㎝が入ります。
私はこの高さが限界です。(撮影・長男)
届かない高いところの物を見ると、「使ってないし、取るのすら面倒だな」と
モヤモヤしていました。
上段のことを考えなくて良くなったのが、まずラクになりました。
そして、見ているととても清々しい気持ちになれます。
「ああ、空いてる!届かない上が!」と。
当初は、下段で採用している高さ12㎝のスタンダードタイプ・ワイド・1/2を
2段で入れようかと思っていたのですが、
高さのあるもの(レシピ本、水筒、ミキサーなど)を入れるのに、
このファイルボックスにすることで、ラクに取り出すことが出来るようになりました。
高さのおかげで中身が滑り落ちてくることもほぼなく、
表面に取っ手の穴しかないので、前のように竹串が飛び出す心配も軽減(笑)
このように寄せれば、急な在庫増にも一時的に対応。
ファイルボックスのこの無駄のない設計に惚れ込んでいる人も
多いのではないでしょうか。
まっすぐな直線、ついつい並べたくなってしまいます。
そして半透明にすることで、何が入っているか、日常で目にすることで、
位置を把握するのも簡単です。
ファイルボックスの24㎝もある高さを使うことで、
一番上の届かない棚を使うのをやめる事ができ、
届く範囲にある快適さを手に入れられたと思います!
おうち時間の中でも、主婦にとって過ごす時間が長いキッチン。
小さなストレスであっても、片付かない原因を考えてみると、今回のように仕組みを変えると
解決することもあるな、と思いますし、
必要なものが、必要な時に、台も使わずに取れるようになって、
料理やお菓子作りの時も、おうち時間を楽しみやすくなったな、と思います!
どなたかの参考になれば嬉しいです。
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