簡単スタイルアップ!着やせコーデ★3つのポイント

簡単スタイルアップ!着やせコーデ★3つのポイント
投稿日: 2021年7月7日 更新日: 2021年7月7日
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整理収納アドバイザー/クローゼットコンサルタント 3歳から自分で服を...
コーディネートを考える時、できたらスッキリ見えたらいいな
と思いますよね。私には永遠のテーマです!

今回は

・色使い
・ライン
・ポイント作り

の3つのポイントで、簡単にスッキリ見せるコーディネートをお伝えします。
私は身長150㎝ですが、今回のポイントは、どんな身長の方にもお役に立てると思います。

色は辛口、ラインは3本、を心掛ける

色は辛口、ラインは3本、を心掛ける

着やせには色選びが重要です。


ペールトーンなどの甘い色は、それ自体がほわッとしたイメージ。
ハッキリした辛口の色選びをすると、そのコントラストでスッキリしたイメージに見せられます。


ここではロングカーディガンを白。
中のトップスとパンツを黒にしました。
前から見たら、黒で1本の縦ライン。両サイドに白で2本の縦ラインができます。
この縦ラインを作りたい時は、ロングカーディガンを愛用しています。
腰回りが気になる時も、こうやってスッキリ見せつつ隠すと簡単です。

小物と小技でポイントを作り、メリハリアップ

小物と小技でポイントを作り、メリハリアップ

色使いとラインづくりだけでもスッキリしますが、ポイントを作ると、もっとスッキリ見えます。


こちらはまず、カーディガンの袖を上げました。
手首を見せるだけでメリハリアップできます。


更に
・見せた手首に、大きめのバングルや腕時計を付ける
・目線を上げるためにネックレス・ピアスを付ける
・小さめのバッグを持つ


この小物使いで、更にスッキリ見せられます。
この時、小物の色はベージュとゴールドで統一して、洗練された大人の装いに。
どんな色を選ぶかで印象が変わるので、気分に合わせて選ぶ楽しみも。

後ろ姿にもポイントを作る

後ろ姿にもポイントを作る

この白いロングカーディガンは、私が着るとマキシ丈。
後ろ姿の重心が下がって見えるので、ヘアアクセサリーでポイントを作りました。


今回は夏らしい色とブルーが基調の、爽やかなスカーフを。
少しだけ可愛さもプラスできます。
これで目線が上に上がって、スッキリ度がアップ。
帽子をかぶっても素敵だと思います。

二の腕が気にならないカーディガンの選び方

二の腕が気にならないカーディガンの選び方

カーディガンは、二の腕が気になるという方もいらっしゃるかも。
その場合は、腕周りに大きくゆとりのある、薄手の素材をおススメします。


この白いカーディガンは、わきの位置がかなり下についているので、二の腕のラインを拾いません。
わきに生地が当たらず、風が通るので、暑さ対策にもなります。

色使いを反転させた場合

色使いを反転させた場合

そしてもう1ルック。


今度は、カーディガンの色を濃くしてみました。選んだのは深いネイビー。
外側に重たい色が多くあると重心が下がりすぎるので、ひざ下丈をチョイス。
中を白で統一して、パキッとしたコントラストを作ると、重たくなりすぎません。

小技と小物をプラス

小技と小物をプラス

今回は袖を上げて、パンツの裾も一折しました。
よく、「首がつくところを出すと細く見える」と言われますよね。


最初のルックと同じく、バングル・時計・ピアスはシルバーで統一して、クールさを演出。
カーディガンの中に、ボディバッグを入れて、目線を上げました。


靴ではなく、バッグに色を使っても素敵だと思います。
似たような構成でも、色の選び方と、小物・小技の使い方で全然違う印象になるので、私は何色かロングカーディガンを用意しています。

コツ・ポイント

いかがでしょうか。


「痩せて見える」という切り口で売っている服も多く見ますよね。
でも実際のところ、「着やせ」に関しては着こなし方が占めるウエイトが大きいと感じています。


もし、うまくいかない場合は、サイズ選びを見直してみて下さい。
小さすぎるサイズを選ばれているケースが考えられます。
「フィットさせすぎず、空気をはらむ」サイズがお勧めです。


同じ商品じゃなくても、お手持ちのモノで試していただければ十分、効果を発揮してくれると思います。
似たようなアイテムあったな~とか、同じ色のモノもってるな~と思ったら、ぜひ、お試しください。


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