重曹が40度程度のお湯に溶けやすいので、これくらいの温度でお湯をはりましょう!
一般的なお風呂でだいたい200Lくらいです。
ここで使用する重曹はどんなものでもOKです。
【重曹の種類】
重曹は、純度の高さによって3種類に分けられます。
①医療用:純度100%…点滴や胃薬などに含まれる
②食料用:純度98-99%…ベーキングパウダーに含まれる
③工業用:純度95-99%…百均の掃除道具として使われるもの
それでも汚れが心配…という方は、気になる箇所だけスポンジでこすりましょう!
重曹風呂では、排水管のぬめりも取れますよ。
アルカリ性の重曹が酸性の皮脂汚れを中和するから
化学反応が必要。(※中和=異なる性質のものをぶつけること)
まず、重曹はアルカリ性。そして、入浴後のお湯には人の皮脂汚れなどが含まれています。(=酸性の汚れ)
だから、酸性の汚れを落とせるアルカリ性の重曹のおかげで、入浴後の掃除がラクなんです!
浴槽には、普段の皮脂汚れ以外に、水垢(アルカリ性の汚れ)なども。だから、重曹風呂でない日は洗剤でキレイにしましょう!
①重曹風呂は、週に1〜2回程度にとどめましょう
頻繁に重曹風呂に浸かると、肌が乾燥しすぎてしまう可能性があります。
②湯船に浸かった後は、シャワーを使って体を流しましょう
皮膚に付着した重曹を付けたままにすると、肌が乾燥してしまいます。
上記を守って、お風呂掃除をラクしましょうね!
重曹風呂は、アトピー性皮膚炎や敏感肌の方、皮膚が弱い方には、向いていません。
また、重曹風呂の後には、必ず湯上りのシャワーをして、重曹成分を洗い流すことを忘れないでくださいね。
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