服を裏側から摘んで安全ピンで止めて、シンプルすぎるシルエットに動きを出すのが今回ご紹介する着痩せテクニックです。
使用する安全ピンは写真のようにくるっとしたとこがないものが生地を傷めにくくておすすめです。
力がかかって穴が空いてしまうこともあるので、大切な服にはおすすめできません。
普段使いの服でお試しくださいね。
針を刺すのはサイドの縫い代の部分か、裾の折り上げて生地が重なっている部分の裏側など、表に響かない部分にさしてください。
※金属アレルギーの方はインナーの上に着るシャツに使用するなど、安全ピンが直接肌に触れないように工夫してお試しください。
裏地の縫い目のところを狙って安全ピン2本で①→②の順に摘んで留めます。
②の高さはお好みで。
で完成したのがこちらです。
ウエストにボリュームが出るのでちょっとお腹周りが気になる人におすすめ。
安全ピン一つを使用します。
左右の裾部分を安全ピンですくって留めます。
このように裾しぼみになります。
シャツの丈やボリュームにもよりますが、この状態でうまく内側に織り込んで着るとウエスト周りにボリュームが出るのでこちらもお腹周りが気になる人におすすめです。
洗濯タグとその上数センチを摘んで留めます。
表に返すとこう!
アシンメトリーな動きが出るので、柔らかい素材のシャツと相性がいいですよ。
バランスの良い位置を探ってみてくださいね。
前裾の真ん中→脇腹部分→後ろ裾の真ん中
の順に摘んで留めます。
③とほぼ同じなのですが後ろ側まで流れが出るので、羽織りものなしで着るならこれおすすめです。
サイドの裾から等間隔に積まんので留めます。
感覚もつまむ回数もお好みで調整してください。
片側だけでも、両方やってもOK!
裾のサイドがあがるのでボトムスがキレイに見えます。
この状態で④を足すのもおすすめです。
特にどこをどの順番につまむかの決まりはないのですが、私が気に入っているシェイプのやり方をご紹介しました。
服によって向いている形が違うので、いろんなところを留めてどんな形になるかを試して見てください。
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