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万能だと思ってない?クエン酸はそこに使っちゃダメ!

万能だと思ってない?クエン酸はそこに使っちゃダメ!
投稿日: 2021年6月24日 更新日: 2021年7月5日
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クエン酸を誤った箇所に使用すると、サビなどのトラブルが起こる恐れが…。

今回は、クエン酸が使用できない場所や使い方についてまとめて紹介します。

①塩素系との併用はNG!

①塩素系との併用はNG!

クエン酸は酸性。塩素系と酸性のクエン酸を混ぜると有毒なガスが発生します。

例えばお風呂のどこかをクエン酸でパックしながら、待ち時間にカビキラーを使用する、なんてことは絶対にNGですよ!

②濃度を濃くしすぎない

クエン酸は100ml〜200mlに対して小さじ1杯が目安です。

濃度を濃くしすぎると、手肌がピリピリする恐れがあるので、濃度は守りましょう。

③放置時間を長くしすぎない

③放置時間を長くしすぎない

つけおき時間は大体1時間〜2時間が目安です。

あまりに長時間つけおきすると、素材を傷めてしまう可能性もあるので、一晩以上のつけおきはNG!

④鉄・セメント・大理石での使用は避ける

④鉄・セメント・大理石での使用は避ける

これらの素材に使用するとクエン酸のせいで錆びてしまうこともあるので、使用は避けましょう。

⑤油汚れなどの酸性汚れには苦手

油汚れや、タバコのヤニは酸性の汚れです。酸性のクエン酸ではあまり効果がありません。

酸性の汚れには、相対するアルカリ性の重曹がおすすめです。

⑥目に入ったら痛い

クエン酸は害があるのものではないため、口に入っても問題はありません。

ですが、クエン酸はそもそも柑橘系の果物に含まれる「すっぱい」と感じるもの。

そのため、目に入ったら痛いので、気をつけましょう!

ちなみに、重曹との併用はOK

ちなみに、重曹との併用はOK

クエン酸と重曹の併用はOK!クエン酸と重曹を混ぜると、二酸化炭素の泡が発生します。(体に害はありません)

この泡が汚れを浮かせて、落としやすくしてくれます。

コツ・ポイント

クエン酸はコスパも良く自然派素材だから、日々の掃除に嬉しいアイテム!

使えない場所やNGな使い方についてもチェックして、上手に活用していきましょう!



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