玉ねぎは目にしみるからと玉ねぎ以外は自ら包丁を使って野菜を切って。
今まではみじん切りで済んでいたもののこれからはミキサーを使ってペイスト状に。
ある程度の声掛けをしたら娘ちゃんのチャレンジを見守って。
娘ちゃん自身ミキサーを使うのは初めて。
野菜がジュースのようなドロドロになっていくのも勉強。
ミキサーにかけた野菜をヘラを使ってお鍋に。
ミキサーの周りにへばりついた野菜たちが取り出しにくいときにはお水を足して洗い流すようにしてみることも伝えてみました。
こうすることで無駄もなくなるし、洗い物をするときにも楽になるんだよと時には主婦の知恵も伝えながらお料理を。
お肉は一工夫を加えてみました。
ひき肉は栄養士さんからNGがでていて鶏肉はすじが...といろいろ細かく問題が。
とはいえカレーにお肉がはいっていないのもと考え鳥のささみを使うことにしました。
一口大の大きさにカットしたら片栗粉をまぶします。
沸騰したお湯につけたら火を止めてフタをして5分ほど蒸し状態に。
とりあげたささみをすり鉢で潰していくと
ペイスト状に。
みるみるうちにペイスト状になっていくお肉に娘ちゃんもびっくりしていました。
ちなみにこちらは離乳食時当時にやっていたこと。
こんなことがここで役に立つとは思ってもいませんでした。
お野菜とささみだけだと味気ないかと思い鶏皮を使ってだし取りをしました。
娘ちゃんには覚えておいてねと一声かけて。
我が家では鶏皮で出しを取るときにに麦茶やお茶の出しを入れるパックに皮を詰めて煮込んでいます。
皮が具材と混ざらず、まただしを取った時に取り出しやすさも考えてこのように我が家ではしています。
りんごのすりおろしをカレーに加えたとき。
りんごがまずは美味しいか、そしてすりおろしながら小さくなってすりおろせなくなったりんごは娘ちゃんのお口の中に(笑
作ることの楽しさだけでなく
食を通して誰かのために食べやすく作る優しさや
普段当たり前のように食べているものが違った形になって食べてもらうこと
作る形にはいろんなレパートリーがあるということの引き出しを増やしてもらいたいと思いながら
このような時間を大切にしています。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます