4時間以上保温しない! 炊飯器をコスパよく使う術

4時間以上保温しない! 炊飯器をコスパよく使う術
投稿日: 2021年6月21日 更新日: 2021年6月21日
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炊飯器、なんとなく使っている…なんて方は多いはず。

もしかすると、今の使い方のままでは、電気代を損しているかも!

炊飯器にある様々な機能は、電気代と大きく関係しています。

今回は、炊飯器をお得に使うコツを紹介します。

炊飯器をお得に使うコツ

①早炊き機能を使わない

②電気代の安い時間帯に予約設定する

③使用しない時は、コンセントを抜く

④4時間以上保温しない

年間1000円近く得することも!これから詳しく見ていきましょう

① 炊飯器の早炊き機能を使わない

① 炊飯器の早炊き機能を使わない

早炊き機能は、一気に水を沸騰させることで、短時間でご飯を炊き上げています。

消費電力を多く必要とするため、通常の炊飯より1円ほど高くなってしまうことも!

炊飯器は使う頻度が多いため、わずかな差が大きな節約に繋がりますよ。

② 電気代の安い時間帯に予約設定する

② 電気代の安い時間帯に予約設定する

契約している電気会社のプランによっては、電気代をお得に使える時間帯があるものも。

その時間帯に合わせて炊飯の予約設定を行うのがおすすめ! せっかくのお得なチャンスを生かしたいですね。

③ 使用しない時は、炊飯器のコンセントを抜く

③ 使用しない時は、炊飯器のコンセントを抜く

他の電化製品と同様に、炊飯器にも待機電力がかかっています。

「ちょっとじゃない…?」と思ったあなた! 実は、1世帯が消費する電力のうちで5.1%が、電化製品を使わず消費されています。(参照※)

炊飯器を使わない場合は、コンセントを抜いておきましょうね!

※一般社団法人省エネルギーセンター「平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書」より

④ 4時間以上炊飯器で保温しない

④ 4時間以上炊飯器で保温しない

レンチンと保温機能、節電できるのはどっちでしょうか?

具体的に、1.5合のご飯が余って4時間保温するとしましょう。4時間以上保温する場合には、冷凍した方がお得に!

4時間保温すると6円、電子レンジで温め直すと5.2円かかるとされています。(参照※) (使用する炊飯機などによって左右されます)

「4時間以上食べないな…」という時には、ご飯をラップで包んで冷凍しましょう。

※経済産業省より

コツ・ポイント

少しの節約かもしれませんが、どうせだったら無駄な電気代ではなく、やっぱりお得な方を選びたいですよね。ちょっとの工夫でできることばかりなので、よかったら試してみてくださいね。



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