なるべく洗面台などで流さない方がいいでしょう。
なぜなら、大量の塩素系漂白剤が他の液体と混じり、化学反応を起こすのを避けるため!
写真のように、袋に入れた新聞紙に液体を染み込ませてから、袋ごと燃えるゴミとして捨てましょう。
中身は、先程の塩素系漂白剤と同様にして捨てましょう。
こびりついて汚れが取れない時は、除光液を瓶の中に入れ、一晩つけおきするのがおすすめ。取れやすくなりますよ〜!
中身とキャップは燃えるゴミ、ガラス瓶は燃えないゴミとして捨てましょう!
そのままポイッと捨てないで!ライターの中に残ったガスが、収集車の中で火災を起こす可能性が!
火の気がない屋外でライターに火をつけ、火傷などに注意しながら火が消えるまでしばらく待ちます。
※火が消えるまで時間がかかる場合は、火を吹き消してOK。
(火が消えていても、シューという音がしていれば、中のガスは抜けている状態です。)
上記①の状態を保つため、レバー部分に輪ゴムをかけます。
中のガスを出しきります。この作業は必ず、火の気がない、風通しの良い屋外で行いましょう。
翌日、輪ゴムを外し、手動でレバーを引いても着火しないことが確認できたらガス抜きは終了。
金属ゴミまたは燃えるゴミとして破棄を!
※参照:社団法人日本喫煙具協会HP
刃が出ないようにダンボールなどで刃を包み、写真のように「危険」であることと「どんな物」なのか、油性ペンなどで記載しておきましょう。
これは、燃えないゴミや金属ゴミとして捨てましょう。
屋外で中身をすべて出しきらないと、爆発・引火してしまう可能性があります。
ヘアスプレーの中身は、火気のない・風通しのよい屋外で、トイレットペーパーに吹きつけて減らしましょう。
トイレットペーパーであれば、周囲に飛び散ることもなく、安心です。
これは、資源ゴミや危険物として破棄しましょうね!
ライターやスプレー缶のスイッチが故障しているなどで、中身が出せない時は、自治体または地元の収集事務所に問い合わせをすると、処理方法を教えてくれますよ。
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