【まとめ】ややこしいゴミの捨て方

【まとめ】ややこしいゴミの捨て方
投稿日: 2021年6月21日 更新日: 2021年6月21日
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さあ、いらないものを捨てよう!でも、どうやって捨てたらいいか分からないものがある…とお悩みのあなた!

今回は、破棄の方法が分かりにくいものの捨て方をまとめて紹介します。

※自治体によって異なる場合もあります

1) 塩素系漂白剤の捨て方

1) 塩素系漂白剤の捨て方

なるべく洗面台などで流さない方がいいでしょう。

なぜなら、大量の塩素系漂白剤が他の液体と混じり、化学反応を起こすのを避けるため!

写真のように、袋に入れた新聞紙に液体を染み込ませてから、袋ごと燃えるゴミとして捨てましょう。

2) マニキュアの捨て方

2) マニキュアの捨て方

中身は、先程の塩素系漂白剤と同様にして捨てましょう。

こびりついて汚れが取れない時は、除光液を瓶の中に入れ、一晩つけおきするのがおすすめ。取れやすくなりますよ〜!

中身とキャップは燃えるゴミ、ガラス瓶は燃えないゴミとして捨てましょう!

3) 使い捨てライターの捨て方

そのままポイッと捨てないで!ライターの中に残ったガスが、収集車の中で火災を起こす可能性が!

3)-1 火気のない屋外でライターのレバーを引き、火が消えるまで待つ

3)-1 火気のない屋外でライターのレバーを引き、火が消えるまで待つ

火の気がない屋外でライターに火をつけ、火傷などに注意しながら火が消えるまでしばらく待ちます。

※火が消えるまで時間がかかる場合は、火を吹き消してOK。
(火が消えていても、シューという音がしていれば、中のガスは抜けている状態です。)

3)-2 写真のように輪ゴムを引っかけ、自力でレバーを下げた状態に維持する

3)-2 写真のように輪ゴムを引っかけ、自力でレバーを下げた状態に維持する

上記①の状態を保つため、レバー部分に輪ゴムをかけます。

3)-3 そのままライターを1日外に放置する (火の気のない、風通しの良い場所で)

中のガスを出しきります。この作業は必ず、火の気がない、風通しの良い屋外で行いましょう。

3)-4 翌日、レバーを引いても着火しなければ、捨てる

翌日、輪ゴムを外し、手動でレバーを引いても着火しないことが確認できたらガス抜きは終了。
金属ゴミまたは燃えるゴミとして破棄を!

※参照:社団法人日本喫煙具協会HP

4) 包丁やカミソリなどの刃物の捨て方

4) 包丁やカミソリなどの刃物の捨て方

刃が出ないようにダンボールなどで刃を包み、写真のように「危険」であることと「どんな物」なのか、油性ペンなどで記載しておきましょう。

これは、燃えないゴミや金属ゴミとして捨てましょう。

5) ヘアスプレー缶の捨て方

5) ヘアスプレー缶の捨て方

屋外で中身をすべて出しきらないと、爆発・引火してしまう可能性があります。

ヘアスプレーの中身は、火気のない・風通しのよい屋外で、トイレットペーパーに吹きつけて減らしましょう。

トイレットペーパーであれば、周囲に飛び散ることもなく、安心です。

これは、資源ゴミや危険物として破棄しましょうね!

コツ・ポイント

ライターやスプレー缶のスイッチが故障しているなどで、中身が出せない時は、自治体または地元の収集事務所に問い合わせをすると、処理方法を教えてくれますよ。


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