【防災】水の補充を忘れないための仕組み

【防災】水の補充を忘れないための仕組み
投稿日: 2021年5月31日 更新日: 2021年11月22日
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横浜市在住、夫婦二人暮らしの転勤族 モノにふりまわされない自分仕様...
災害時の備えに欠かせない「水」
必要な分を忘れずに補充するための我が家の仕組みをご紹介します。

材料

  • 名刺サイズ程度の紙 :1

【買い足すのを忘れがちだったローリングストック】

【買い足すのを忘れがちだったローリングストック】

災害時に欠かせない水の備え。
夫婦二人家族のわが家が備えている水の量は、
・2L(5年保存水):12本
・500ml:48本~72本(写真)

500mlの水は日々消費しながら補充する「ローリングストック」を取り入れていますが、補充(買い足す)するのを忘れがちでした。

「消費と補充」をセットで行わなければストックにはなりません。

【補充を忘れない仕組みを作る】

【補充を忘れない仕組みを作る】

補充を忘れない仕組みとして「発注カード」を使用しています。

(この発注カードは、パワーポイントで作成、印刷したものをカードサイズに切り取り
厚紙に貼り付けています)

【発注カードの使い方】

【発注カードの使い方】

1.補充(発注)したいタイミングを家族で決める。
  (わが家の場合は500mlの水が残り2箱(48本)になった時)

2.発注カードを箱(開封、消費中)に付けておく。
  
3.発注カードを付けた箱が空(残2箱)になったら、
  カードをパソコンの上へ置いておく。

4.ネットで必要分を注文して補充する。


ほぼ毎日使うパソコンの上に置いておくと必ず目に入るので、忘れにくいんです。

「注文しなきゃ!」とわかっていてもつい後回しになることもあるので、
「注文までの3step」と、行動を促す一言も添えてみました(笑)
(災害の備えを意識するように1日3Lのイラストも一緒に♪)

【家族でできる仕組みでローリングストックを循環させる】

【家族でできる仕組みでローリングストックを循環させる】

この発注カード方式で、うっかり水のストックを切らすことがなくなりました。

よく水を飲む夫(笑)と補充するタイミングを共有できるようになり、
「飲んだ(なくなった)なら、早めに言ってくれたらいいのに!」
というイライラも解消しました(笑)

コツ・ポイント

消費と補充はセット。
補充するタイミングと仕組みを家族で相談、共有する。

発注カードは、自分に合った工夫(忘れにくい・行動を促す)を盛り込んだカードを、目につく場所に置くのがオススメです。


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