家庭料理の定番といってもいい「ひじきの煮物」
我が家でもちょくちょく作る一品です!
作り置きもでき、お弁当に入れても彩りがよくなりオススメですよ☆
今回は、春野菜をたっぷりと入れて、彩りがいいひじき煮を作りました!
☆鹿尾菜(ひじき)の栄養と効能☆
「血のミネラル」といわれる鉄分が、血中のヘモグロビン*を生成したり、酸素の運搬を手助けするので貧血予防や冷え性防止効果が期待できます。
鉄分は、ビタミンCととることで吸収率が高まります。
体内で吸収されにくいカルシウムが豊富に含まれており、骨や歯などを形成するには不可欠で、骨粗しょう症予防に役立ちます。
骨や歯の発育を促すマグネシウムとマンガン、カルシウムを沈着させるのに必要なビタミンKも含まれるので、ストレスの解消にも役立ちます。
腸内善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維が豊富に含まれており、善玉菌を活性化させて増加をサポートしてくれる働きがあるので、便秘解消・改善効果や腸内のバランスを調節するのに役立ちます。
水溶性食物繊維が水分を含んでゲル化**し、糖質の消化や吸収スピードをゆっくりすることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑える働きが期待できます。
ヘモグロビン*…血液中にある赤血球の中に存在するたんぱく質で、肺から全身へ酸素を運搬する役割をもつもの。
ゲル化**…液状からゼリー状に変化して凝固すること。
材料
(ひじき 100g分)
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ひじき(生)
:100g
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タケノコ(水煮)
:100g
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にんじん
:1/2本
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いんげん
:50g
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大豆(水煮or蒸し)
:100g
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☆水
:150ml
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☆しょうゆ
:大さじ2
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☆酒
:大さじ1
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☆みりん
:大さじ1
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☆白だし
:大さじ1
①食材を切る
タケノコとにんじんは約2cm角に切り、いんげんは約2cm幅で切る。
②ひじきを炒める
鍋に油とひじきを入れ、油が絡むように炒める。《中火〜弱火》
③タケノコとにんじんを煮る
タケノコとにんじん、☆を入れて、タケノコとにんじんが柔らかくなるまで8分ぐらい煮る。《弱火》
④大豆といんげんを入れて煮れば完成!
大豆といんげんをいれ、水気がなくなるまで煮れば完成‼︎《弱火》
コツ・ポイント
*今回は、生のひじきを使っています。乾燥ひじきを使う場合は、約14gを水で戻すと約100gとなります。
*ひじきと大豆を一緒に食べることで、貧血予防・改善効果や老化防止効果・骨粗しょう症予防効果・夏バテ予防効果が期待できます。
*ひじきとにんじんを一緒に食べることで、血圧降下作用効果に役立ちます。
*ひじきとタケノコを一緒に食べることで、高血圧予防効果が期待できます。
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