卵は塩と砂糖、水溶き片栗粉を入れて薄焼きの錦糸卵にする。
塩サケはフライパンで油少々を入れて焼き、骨を取り、身をほぐしておく。
生シイタケは小さく切り、水少量と麵つゆで数分煮る。
セリと絹さやはゆでで切っておく。
すし飯とほぐした塩サケ、セリ、シイタケを混ぜてちらし寿司を作る。
ケーキ型の内側にラップを縦横2重にしく。
錦糸卵を下におく。
次にちらし寿司をまんべんなく重ねる。
*写真のような同サイズのドーナッツ型のケーキ型で上から押しましたが
平たい代用品や容器で押してください。
形を決める程度にして、あまり強く押さない方がお寿司はおいしいです。
裏に返して皿に置きラップを取る。
ラップをしていれば少し崩れても後で整えられる。
絹さやと桜の花びらを飾ればできあがり。
*2月25日にラディッシュと大根のピクルスを漬けたものを使いました。
花びらにしたのは、いちょう切りの大根です。
*赤い液体ですが漬けたものはピンク色に染まりました。
染まるのに数日かかりますが、今年、まだ間に合いますね。
要らないクリアファイルをきれいに洗う。
長さ2cmの花びらをサインペンで描く。
描いた線を残して型をハサミで切る。
大根の上にのせると写真のように形がわかる。
*一枚の型を使ってやってくださいね。
練習で何枚か作ったので、わかりやすいようにしました。
花びらを切る時はペテナイフで大まかに直線切りして上に置いたクリアファイルを取る。
それから、カーブや細かい花びらの先を切る。
注意! 大根を切る時、クリアファイルを切って食品に混ざらないようにする。
厚さ1cmの大根だったので半分の厚さに切って5個で10枚の花びらができました。
不揃いですが手作り感があって花びら一枚ずつ飾ればいいかなと思います。
これから残りの2枚を作ります。
すし飯の分量は今回、割愛させていただきました。
米2合なら酢:50㏄, 砂糖:大さじ2、塩:小さじ1弱、が目安です。
すし酢なら簡単ですね。
料理で季節やその人の想いが伝わるとすれば、すばらしいですね。
今回の「桜の花びら寿司」は作る楽しみがありました。
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