ジャスミンライスは日本米に比べるとちょっと匂いがありますが、この香りが潮州粥には大事です。
軽く洗っておきます。
分量の水を沸かします。
水から調理するのではなく、沸騰したお湯に入れるのがポイントです。
洗っておいたお米を加え、軽く混ぜます。
強めの中火でフタをせずに炊きます。
だんだんお湯が濁って来て、お米が柔らかくなってきます。
だいたい10分くらい茹でました。
お米は柔らかいけど形は残っていて、水分がちょっとねっとりした状態になったら、出来上がりです。
今回のおかずは、
玉子焼き
卵液にナンプラーを混ぜて焼きました。オカズなので、少し濃い目の味付けで。
ブロッコリー
塩ゆでして、フライドオニオンを振りかけました。
きのこ炒め
オリーブオイルでエノキとしめじを炒めたもの。
しいたけ
生しいたけをガーリックオイルで焼いたもの。
他にも、
小魚の佃煮、煮魚(甘辛ではなく塩味)、焼き魚、ゴーヤやもやしの炒めもの、鶏の醤油煮、などどちらかと言えば地味なおかずが合う気がします。
こちらはシンガポールの潮州粥屋さんです。
何十種類ものおかずの中から好きなものを選べます。
普段の白ごはんをお粥に変えるだけですが、ジャスミンライスの香りと、ナンプラーやフライドオニオンを加えたおかずで、手軽にアジアご飯の雰囲気になります。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます