★この工作には、紙粘土や石粉粘土など空気乾燥で硬化するタイプの工作用粘土なら何でも使えます。（※一般的な小麦粉粘土は耐久性に欠けるので工作にはオススメできません。）
★ちなみに今回わたしが使用したのはダイソーの「木粉ねんど」。驚くほど軽くて、少し茶色がかった素朴な風合いになるという点ではオススメなのですが、若干ひび割れやすく成型しづらい側面もあるので、上級者向きな粘土という印象。小さなお子さんには紙粘土や石粉粘土の方が扱いやすいかなーと思います。お好みで選んでくださいね。
まずは作りたい大きさを想像しながら必要な量の粘土を手に取り、よくこねます。粘土がパサつく場合は濡れた手でこねると良いですよ。
次に、なんとなく楕円形ぽくなるように粘土を丸めます。片方を指でつまんでとんがらせ、鼻を作ります。同じ要領で小さな耳を２つ作ります。指でうまく作れない場合は、ピンセットやハサミを駆使すると良いですよ。
体が完成したら、背中部分にドライフラワーをさしていきます。茎が長すぎる場合はハサミで切って下さい。深めにさせば抜け落ちることはあまりありませんが、強度を増したい場合は茎部分にボンド付けてからさすと良いです。
アジサイなど大きなお花をドーンと一本だけさしても良いですし、細かいお花を盛り盛りに飾り付けても可愛いです。
満足のいく出来になったら、1～２日乾燥させてください。（粘土によって乾燥時間が異なるので、パッケージの乾燥時間をご参照ください。）
粘土を乾燥させた後、黒いペンで目と鼻を描きこめば完成です！
存在感抜群の華やかなハリネズミ。
香水などをかけて玄関先などに置くと芳香剤の役目も果たしてくれます。枯れることがないので1年を通してお部屋に彩を添えてくれますよ。
粘土と自然素材を使って、他にも様々な動物を作ることができますよ！こちらは松ぼっくりと紙粘土で作ったライオンです。
工夫次第で色々な楽しい作品を生み出すことができるので、ぜひお子さんと一緒にオリジナリティあふれる一品を作ってみて下さいね。
ドライフラワーの他に、スパイスとして売られている八角やシナモンスティックなどを使っても可愛いですよ♡
ドライフラワーをより楽しく可愛らしく飾れる方法は無いかなぁ～と模索して、このお花のハリネズミに辿り着きました。
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