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【防災】去年とは異なる防災グッズリストをつかって防災グッズ見直しをしよう!

【防災】去年とは異なる防災グッズリストをつかって防災グッズ見直しをしよう!
投稿日: 2021年2月18日 更新日: 2021年2月22日
閲覧数: 2,096
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北欧インテリアが大好きなママ建築士です。店舗のリノベーションやおう...
いつもは3月と9月の年2回、防災グッズの見直しをしますが、
先日の東日本大震災の余震もあったので、今月見直しをしました。

去年はNHKの「そなえる防災」というWEBサイトでダウンロードできる
防災グッズリストをつかわせていただきました。

今回は、首相官邸が発行している防災グッズリストをつかいました。
異なるリストを使うことで、家庭の防災グッズが強化されたり見直すことができますよ。

まずは首相官邸のウェブサイトにアクセス

こちらのアドレスに

災害に備え、ご家庭で取り組むべき主な対策が掲載されています。

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html

その中で
「非常用持ち出しバッグの準備、できていますか?」というページに
災害の備えチェックリストのPDFページがあります。

印刷してチェックしていきます

印刷してチェックしていきます

確認しながら、どんどん書き込んでいきます。
今回は我が家の防災グッズの一部も合わせて紹介しますね。

①水

①水

一日あたり3L/人 必要とされています。
最低3日分 推奨は1週間分

我が家は賞味期限内 
2Lのペットボトル10本×2ケース=40L>36L(3L×3日×4人)

賞味期限切れ 
2Lのペットボトル8本=16L でした

今年の11月で期限がきれるので1カ月2本半は消費していって、新しいものと変えていく必要があります。

あとお風呂のお湯は、次お風呂を沸かすまで防災用に捨ててません。

②食品

②食品

食品はアルファー米とクラッカー以外は普段食べているものを常備しています。
私用のお昼になったり、仕事でご飯が用意できなかった時に活躍してくれるものなど。
・レトルトご飯 10食分
・レトルトカレー 10食分
・インスタントラーメン 8袋程度
・カップ麺 8食分程度
・鮭フレーク
・鯖缶
・大豆缶
・ツナ缶
・フルーツ缶
・インスタント味噌汁(30食分ケース買い)

など

こちらも大体3日は調理なしで行けるくらいの量で常備してます。
普段あるとうれしいものを常備してるので、
最近はローリングストックは意識していません。

③懐中電灯

③懐中電灯

我が家も何度か停電しているので、経験済み。
夜中の停電はとにかく灯が必要。

子供たちが真っ暗だと動揺してしまうので、

子供と大人の寝室2カ所、コンセントに写真のタイプのものをさしています。

トップランド センサーツキコンセントタップ M7410 
普段は電源タップ、停電が起きると自動でライトが点灯

ON・OFFも可能です。

これで、停電すぐはこちらを使いながら、懐中電灯やろうそくを準備できます。

④携帯充電器

④携帯充電器

スマホ用のバッテリーは普段からカバンにはいっていますが、
あってうれしいのが、ポータブル電源
我が家はキャンプや車旅での必須のアイテムです。

普段玄関に置いてあります。

3カ月に1度、充電しています。
(マスキングテープに充電日を記載)

⑤非常用アイテムの引き出し

⑤非常用アイテムの引き出し

玄関に非常用アイテムがはいった引き出しがあります。

電池・マッチ・キャンドル・救急用品・充電コンセント予備・コンパクトなドライバーセット、防災用ブランケット、手動充電式の携帯ラジオ・軍手などがはいっています。

⑥救急用品の中身

⑥救急用品の中身

救急用品の中身は、市販されてる持ち出しバックのリストなどを参考にしながら不足しているモノを100均でそろえました。

こちらを2セット、青のポーチにいれて常備してます。
(引き出しに見える右上の青いポーチの中身です)

今年の見直しで、石鹸のサンプルを2個ずつ入れました。

今検討しているのは、普段使っているモノとは別に体温計をポーチに追加するかどうかです。

⑦車載(キャンプや車旅)用の持ち出し箱

⑦車載(キャンプや車旅)用の持ち出し箱

こちらはトイレ関係の非常用アイテムです。
トイレットペーパーや生理用品、ビニール袋、非常用トイレ・タオルなどが入っています。

ペット用のおしっこシートも入ってます。
愛犬は天国に逝ってしまったので、今は不要なものですが、非常事態の時は役に立つものかもと思い、そのまま常備しています。

去年とは異なるチェックリストを使うことで、防災グッズの強化ができます

去年とは異なるチェックリストを使うことで、防災グッズの強化ができます

カセットコンロは今回の”防災グッズリスト”に記載はなかったのですが、我が家はオール電化なので電気がとまっても調理ができるように、外で使う炭の予備とカセットコンロ用ガスを9本常備しています。

鍋でカセットコンロはよく使うので、ガスは3本セットがなくなってスペースができたら3本買い足してます。

自分たちの暮らしに合うやり方で、家庭の防災対策強化していきたいですね。

コツ・ポイント

東日本大震災からもうすぐ10年
余震はこの先10年あるといわれています。

南海トラフ地震の一つ東海地震もいつおきてもおかしくない状況。

今できることは、家庭での防災への備え。
無理なく、自分たちに合う方法で仕組み化すると、チェックもあっという間に終わります。

去年とは違う防災チェックリストをつかって、強化してみませんか?


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