羊毛はベースを薄めの茶を使用しました。
顔は丸く、胴体は筒状のかたちに「ニードル」という針で刺しながらかたちを作っていきます。
下にはフェルト用のマットを敷いています。
(写真を撮っているので、片手がありませんが、実際には片方の手でニードル、片方の手で羊毛を押さえながら作業しています)
ゆびをささないように気を付けながら作業します。
各パーツを作ります。
耳、手、足などのパーツを作ります。
同じ量で作らないとバランスが悪くなるので、フェルトをとる量を同じにして形をニードルで刺しながら整えます。
小さいパーツは厚紙でその形の型のようなものを作ってその中に羊毛を入れてさしていくときれいに出来ますし、指も危なくありません。
この時、顔や胴体の方にくっつける部分を少し毛を残しておくと(写真のパーツの左側に毛が出ていますがそれです)、パーツをニードルで刺しながら止めるときにきれいにつきます。
目は手芸用のぬいぐるみ用の目をボンドで接着しましたが、丸い黒のビーズなどを縫い付けたり、刺繍してもOK
鼻と口は今回は茶の刺繍糸で縫っていきました。
これも羊毛フェルトでニードルで刺しながら付けても。
パーツをすべてニードルで刺しながらつけたら、白の羊毛フェルトをまとわせて、ニードルで刺してつけていきます。
ちょっとふんわり感を残したかったので、まだらな感じで刺していきました。
ひつじなので、白の羊毛ではなくでも、毛糸やくるんとした感じの毛糸のようなものがあるのですが、そういうものをニードルで刺して付けてもかわいいと思います。
今回は女の子のつもりで、ピンクの帽子を羊毛フェルトで作ってつけました。
また、リボンに小さいベルを通して後ろで結んで仕上げました。
ビンのふたに隙間なく両面テープを貼ります。
お好みの生地を少し大きめにカットして用意。
写真のように上から布をかぶせてびっちりと指で押さえるようにして側面にも沿わせます。
余分をはさみでカットします。
この後、レースをボンドで側面のふちにつけました。
側面の下の部分は少し何かつけた方がポイントにもなりますし、ほつれにくくなっていいと思います。
羊毛のひつじちゃんはお尻の部分をボンドなどで接着。横のバラはセリアの手芸コーナーで見つけたもの。
タグはお菓子のプリンにつける木のタグにマスキングテープを貼って、プリントアウトした2015年の文字を飾りばさみでカットして貼りつけ、リボンを通して。
ビンの下にはダイソーで見つけたレースのテープを。
ビンの中には造花をいくつか花の部分だけ取って入れてポイントに。
これから、たくさんの「メモリー」をこの中に入れていきますので、瓶の中が見えやすいように真ん中辺のデコは控えています(^_-)-☆
今回は今話題になりつつある「メモリージャー」を羊毛フェルトとカルトナージュで作ってみました(^▽^)
羊毛フェルトのグッズも今は手芸やさんだけじゃなく100均などでも手に入るので比較的トライしやすいと思います。ビンのふたのカルトナージュは簡単なので、手軽にできます。はぎれで十分足りるので、おうちにあるかわいいんだけど、小さすぎて使えなかったはぎれや、好きな布を選んで楽しめます。ビンもお好みでマスキングテープやレース、リボン、シールでデコしてもかわいいですよ。
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