青首大根を水でよく洗い、水気を取ってから、ピーラーで皮をむく。
約10㎝程度の長さに切る。(お好みの長さでOK)
カゴ・ざる・干物などの専用網に入れて、天日干しにする。
※冬場であれば、乾燥した室内でも ある程度乾きますが、
腐食防止・殺菌のため、しっかり日光に当てます。
輪切りにした大根を、お好みの厚さに切り、十の字に隠し包丁を入れる。
大き目の鍋に、大根が浸るくらいの水を入れ、30~40分程度茹でる。
【 ふろふき大根 】
味噌だれを作り、上記の茹でた大根にかける。
【 おでん 】
ゆで卵と一緒に、めんつゆなどで作っただしで煮込む。
【 大根ステーキ 】
茹でて輪切りにした大根を、バター(または植物油)で
少し焦げ目がつく程度に焼き、酒・にんにく・めんつゆで味付けする。
【 菊花ゆず大根 】
輪切りにした大根を割り箸で挟むように置き、
縦横小さな碁盤の目の様に、包丁で切り目を入れる。
1ブロックが立方体になるように切り、塩をする。
塩がなじんで水分が出てきたら軽く絞って、
刻んだゆずの皮少量を入れ、カンタン酢に漬ける。
【 紅白なます 】
大根と人参を細めの短冊切りにして、軽く塩をする。
塩がなじんで水分が出てきたら軽く絞って、
白ごまを少量を入れ、お好みで鷹の爪を入れ、カンタン酢で漬ける。
【大根のヘタとしっぽのふりかけ】
大根のヘタとシッポをみじん切りにして、ごま油で炒めます。
しんなりするまで炒め、黒ゴマを入れ、めんつゆで味つけます。
大根一本を丸ごと一度に使い切り、大根の命をいただき感謝する。
『一物全体』(いちぶつぜんたい)
※以下はマクロビオティックの検索サイトなどで確認した内容です。
食べ物は部分を切り取るのではなく、丸ごといただくのが良い。
植物の皮や種などにも、生命力のパワーに満ちている。
食物繊維も豊富に摂れて、腸が健康になるといわれているようです。
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※農薬や泥など、しっかり落としてから、大根を使用してください。
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