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寒い季節のクレイパックに!クレイペーストの温め方

寒い季節のクレイパックに!クレイペーストの温め方
投稿日: 2021年1月15日 更新日: 2021年1月18日
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国際クレイセラピー協会(以下ICA)はクレイセラピーの研究、開発、教育...
 豊富に含まれるミネラル成分によって毛穴の詰まりの緩和や保湿効果、肌を整えるはたらきも期待できると人気のクレイパック。夏の暑い時期には常温のクレイがヒンヤリしてとても気持ちがいいのですが、この寒い時期にはじんわりと温かいクレイが恋しくなりますよね♪
そこで今回はクレイペーストの温め方を紹介しようと思います。

温かいクレイペーストを作るには、加える水分をお湯にして適温に下がるまで待つ方法も手軽ですが、なめらかなペーストに仕上がる前に冷めてしまうこともあるので、出来上がったクレイペーストを湯煎で温めるのがおすすめです。

クレイペーストを温める際には、直火や電子レンジ、オーブンなどの使用は避けましょう。高温で加熱することでクレイの性質が変わってしまうことが考えられます。
湯煎以外の温め方には、タオルウォーマー(ホットキャビネット)や沸騰した鍋の蓋の上で温めたりという方法もあります。ペースト作成用の容器には、耐熱性のガラス容器を使用します。

クレイペーストの温め方

クレイペーストの温め方

1、鍋にクレイペーストが入っている高さくらいまで90度くらいのお湯を入れ、そこにクレイペーストを容器ごといれます。
2、そして、その鍋の上からタオルをかけて5~6分ほど置いておきます。
3、時間がたったら、一度クレイペーストを取りだして、表面を触ってみます。
表面の部分と、お湯に近い外側の部分は温度が違うので、クレイペーストを混ぜます。

肌に乗せる前には必ず温度の確認をしてください。
そしてクレイペーストの温め直しはできるだけ避けましょう。
ペーストが固くなって塗りにくくなってしまいます。

温めたクレイペースト自体に保温効果はあまりないため、パラフィンシートなどでパックしたからだを覆い、その上からタオルやブランケットなどをかけてあげると保温効果もリラックス効果も高まります。

逆に発熱や打ち身など、痛みや炎症があるような場合には、ひんやり感を活かして湿布やペーストをしてあげるとよいでしょう。
湿布にする場合のペーストは硬め、パックにする際には柔らかめに作ります。湿布は最低でも1~2時間肌にあてておく必要があるので、ガーゼや湿布用シートなどを用意してください。

おうち時間が長くなる今の時期、温かいクレイペーストを使ったクレイパックで極上の癒し時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?


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