1、鍋にクレイペーストが入っている高さくらいまで90度くらいのお湯を入れ、そこにクレイペーストを容器ごといれます。
2、そして、その鍋の上からタオルをかけて5~6分ほど置いておきます。
3、時間がたったら、一度クレイペーストを取りだして、表面を触ってみます。
表面の部分と、お湯に近い外側の部分は温度が違うので、クレイペーストを混ぜます。
肌に乗せる前には必ず温度の確認をしてください。
そしてクレイペーストの温め直しはできるだけ避けましょう。
ペーストが固くなって塗りにくくなってしまいます。
温めたクレイペースト自体に保温効果はあまりないため、パラフィンシートなどでパックしたからだを覆い、その上からタオルやブランケットなどをかけてあげると保温効果もリラックス効果も高まります。
逆に発熱や打ち身など、痛みや炎症があるような場合には、ひんやり感を活かして湿布やペーストをしてあげるとよいでしょう。
湿布にする場合のペーストは硬め、パックにする際には柔らかめに作ります。湿布は最低でも1~2時間肌にあてておく必要があるので、ガーゼや湿布用シートなどを用意してください。
おうち時間が長くなる今の時期、温かいクレイペーストを使ったクレイパックで極上の癒し時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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