仏間と床の間の違い

仏間と床の間の違い
投稿日: 2020年12月17日 更新日: 2020年12月17日
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この家に越してきてから仏間のような床の間のような空間がありワクワクしていた中
仏間と床の間の違いを知ることができたのでご紹介いたします。

内覧中一目惚れした空間

内覧中一目惚れした空間

昭和な雰囲気をかもし出している現在の物件。内覧に行ったときこの空間を見てすぐに
ここになにか掛け軸や手ぬぐいを飾ったりお花を飾ったりしたいとワクワクした気持ちが湧いてきました。

仏間と床の間の違いは

仏間と床の間の違いは

我が家の空間はいわゆる仏間。
ということは、以前ここの空間には仏壇があったということになります。

見分け方は至ってシンプル

見分け方は至ってシンプル

床の間の場合一段上がっているのに対して仏間は上がっていなくて畳と同じ高さというだけでした。知ったところでなにかあるわけではないのですが、知って損はないこと(笑)

耕不尽... こうふじん

耕不尽... こうふじん

耕不尽(こうふじん)...たがやせどもつきず

田畑は毎年耕作して収穫をあげても決してなくなることはない。人間の心田もまた耕せども尽きることはなく耕せば耕すほど豊かな実りをもたらすという意味。

これは、母が結婚したときに昔習っていた書道の先生が書いてプレゼントしてくださったものだそうで、私がここになにか飾りたいという話をしたらしまってあるからよかったらと譲ってくれた掛け軸です。
素敵な言葉ですよね。

ここはお気に入りの空間に

ここはお気に入りの空間に

花台も50年以上前に母が生花を習っていたときに使っていたという年季物。
ここには葉物やお花を飾ったりして楽しみたいと思っています。
また、毎年恒例のお正月の娘ちゃんが生けたお花もここに飾る予定です。


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