綺麗なズボンの畳み方&上下セットのものの しまい方&衣替えについて

綺麗なズボンの畳み方&上下セットのものの しまい方&衣替えについて
投稿日: 2020年12月3日 更新日: 2020年12月7日
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めんどくさい事は嫌いだけど、丁寧な暮らしを追求中です。
入院中の母のパジャマを畳んでいて綺麗なズボンの畳み方を紹介してみようと思いました。
私が習っていた着付け教室では、どんな狭い場所でも、立ってても綺麗に着物を畳めるように教えてくれました。
そんな経験から物を畳む時、私は縫い目を重視します。

ズボンは折り目かつかない方が良い物もありますが、ほとんどの場合縫い目を合わせる畳み方で大丈夫です。
お尻の部分がぽっこり出ないのですっきり。
引き出しに収納にも、掛ける収納にも使えます。

先ずはズボンの裾を持ち、縫い目をあわせます。
最初に内側の縫い目を合わせ、そこに脇の縫い目を合わせます。

ここまでは持った状態で。
揃えたらパッパッと振ります。

自然にお腹とお尻の部分が内側に倒れます。
掛けて収納する場合は、この状態からハンガーに吊します。

ズボン用のハンガーです。
これで揃えるの大変だったので、クリーニングから戻った時のハンガーがたまっていたので、

ハンガーに掛ける時は、ずれないように裾の方を持ち、ウエスト側から通します。

あとは好みの長さに畳んでいきますが、裾とウエスト部分は重ならないようにします。
半分→半分、三つ折り など、その後の収納の合わせた大きさに畳みます。 

私は上下セットのものは重ねて畳んで収納し、迷子にならないようにしてます。
主にパジャマや部屋着、ユニフォーム、スウェットなどですね。

このように重ねて置き、

半分または引き出しの高さに合わせて畳みます。
○が揃うように畳むと、襟がある物でも大丈夫です。

このように立てて収納します。
引き出しの大きさにもよりますが、例えば6着入る引き出しなら、手前3着を冬物、奥3着を夏物、という風に収納すると、手前と奥を入れ替えるだけなので、衣替えが簡単です。

同じ段に冬物だけといった入れ方であれば上段、
または一番使いやすい位置に今使う物をもっきて、
オフシーズンの物は下段または使いにくい位地に引き出しごと移動します。

服に限らず、我が家はほぼこういう収納をしているので、衣替えのために時間を使う事はありません。

コツ・ポイント

一目瞭然にしておく事で、迷子になって探さなきゃいけないなんて事はありません。

子供のユニフォームなどは、ついでに靴下も一緒にしておくと、親が準備を手伝わなくても一人でできますし、なんなら巾着に入れた状態でしまってしまえば楽ちんです。
うちはサッカー部活で、ホームとアウェイ2色のユニフォームがあったので、巾着には入れてませんでした。

必ずセットで使う物は、収納の段階でセットにしておくと時短に繋がると思います。
季節ものの水着などはタオルやゴーグルをまとめて袋に入れておくと迷子にならず、翌年もすぐに用意できます。



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