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洗濯ハンガーのピンチ吊り具取り換え

洗濯ハンガーのピンチ吊り具取り換え
投稿日: 2020年11月26日 更新日: 2020年11月26日
閲覧数: 1,964
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 ピンチがずらっと並んだ洗濯ハンガー。プラスチック製のものですと、もっとも早く劣化・破損するのはピンチを吊るす部品です。
 この画像を詳しく見ると、白い吊り具以外に黒いものがあるのが見えますでしょうか?

材料

  • 結束バンド

破損した吊り具

破損した吊り具

 買ってからもう2年は経ったでしょうか。プラスチック製の吊り具は紫外線の攻撃に耐えかねてもろくなっています。洗濯物を干しているときに「パキッ」という音とともにフレームから落ちていくと、こちらは「イラッ」とします。

 少し高価でも金属製のハンガーを購入すればいいのかもしれませんが、何年にもわたって使っているこのプラスチックハンガー、ピンチ配置が気に入っているもので、なんとか長持ちさせたいと思っています。

吊り具替わりの結束バンド

吊り具替わりの結束バンド

 そこで我が家では、洗濯物を干す場所に結束バンドと爪切りを常備しています。

 吊り具が壊れて外れてしまったピンチを結束バンドでハンガーに取り付けて、

 余った部分は爪切りでカットします。

付け替え完了

付け替え完了

 このハンガーでは42カ所中15カ所の吊り具が破損して結束バンドに置き換わりました。また、やはりもろくなって破損したピンチは5カ所で取り換えています。
 できるだけ長持ちさせましょう。

コツ・ポイント

 ピンチの吊り具は専用製品を売っているようですが、結束バンドの方が手に入れやすく安価です。
 また、この結束バンドですが、白よりも紫外線が内部に入り込まない黒の方が劣化しにくいようです。

 結束バンドの余分を切り取るのは爪切りが便利です。ハサミだとギリギリを切ることができず、少しでっぱりが残ってしまいますので。


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