私は小学生と幼稚園児の母で、フリーランスです。
基本的には子供の時間に合わせていることもあり、
2020年を振り返ったところ、予定が入っていた時間帯は朝8時~18時まで
が大半だったことが分かりました。(しかし使っていた手帳は24時間書ける仕様でした)
マンスリーを書いていたのは最初の2か月だけ、書き忘れがあると混乱。
他のイヤリー、年間計画、やることリスト、雑節などは
残念ながら全く活用できませんでした。
”印刷 1冊から” や、”手帳 自作 1冊”などの検索ワードで
印刷会社さんを選んでおきます。
会社によって入稿データの形式に決まりがありますので、確認して作成します。
(何社か見ましたが、PDFはほとんどの会社で受けてくださいます)
グーグルにログインすると使えるアプリの数に驚かされます。
中に、スプレッドシートがありまして、
これがエクセルと近しい機能、使い方ができます!
ちなみに、パワーポイントに似たスライドというのもあります。
エクセルと使い方は似ています。
手帳では、細かい枠が欲しいと思ったので、
セルを高さも幅も標準よりかなり小さめ、行も列もかなり増やしました。
1か月分作って確認した後に、12か月分枠をコピー、
最後に日程を確認して休みの日に色を付けました。
最初の1か月分が定まるまでにかなりの時間を要しました・・・。
全データができたら、データをアップロードして発注します。
特急料金を払えば、急いで送ってくれる会社もあります。
今回は、通常便で、PDFデータ58ページのB5サイズで約1200円でした。(送料込み)
約1週間で届きました!
今までのウィークリー(バーチカル)+マンスリーでは、
1か月分の感覚がつかみづらいな、と感じていましたが、
24時間のうち、予定の入る時間帯だけ見渡せれば
その日のリズムが分かり、同時に月間のバランスも分かります。
時間以外のメモも必要と分かったので、日付と時間軸の前に
スペースを設けました。また、週ごとにメモができるようにもスペースを作りました。
なんとかB5サイズのノートに収めることができ、
マンスリーなのにバーチカルな手帳ができました!
自分の手帳の使い方を振り返っていて、
私は自由に書けるノートを求めていたんだな、と気づき、
今回は毎月のページの間と、最終月の後に多めに自由ページを設けました。
12月は、年末年始の準備というテーマでメモ。
思いついたときに追記できるのも、魅力です。メモ帳などはなくしがちなので。
こうしたカスタムができるのも、自作の魅力です!
学生のころから手帳が大好きで、マンスリーを使っていましたが、
字ばかり多い予定だと、その日がどのくらい予定で
時間がかかるのか分かりにくいのが悩みでした。
そこで使い始めたバーチカルでしたが、
今度は翌週はめくらないと分からない、
週ごとのバランスが分かりにくいという事に気づきました。
更に、パソコンを買い換えたばかりでエクセルなどの
オフィスの導入を迷っていた折にスプレッドシートで作ることが
できたことも発見でした。
手帳は市販のものに合わせていくものだと思ってきましたが、
自分が手帳に求めている事や、
本当に必要な項目を改めて考えるのも、いい機会になったと思います!
どなたかのご参考になれば幸いです。
2021年、楽しい年になりますように。
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