養生パネルの波目と直角方向に2本、折り線をつけます。画像のときはパレットナイフでごしごし付けましたが、他の道具でもかまいません。ただし、カッターなどで切れ目を入れるのは強度の関係でおすすめできません。2本の折り線の間は「コ」の字の真ん中の部分となりますが、その幅はタンスの上の隙間の高さと同程度かほんのわずか長めにします。
ふわふわの羽毛布団袋が並んでいます。
カバーの「コ」の字で布団袋を挟むようにして差し込んでいきます。カバーは布団袋によってタンスの上と天井に押し付けられているので、しっかり固定されています。
養生パネル3枚で、タンスの上全域をカバーできました。
この「オフシーズン」とは、寒くなってきて冬用羽根布団が出動し、タンスの上が夏掛けなどの体積が小さいものだけとなっている状態のことです。当然そのままではカバーは前に垂れてきます。
それを防ぐために、要所にスポンジを挟みます。これなら中がスカスカでも大丈夫。
このやり方、我が家では「タンスの上の布団袋のほこり除け」を目的としていますが、「たまにしか使わないものを置いている家具の上」の目隠しとしても活用できるかもしれません。
養生パネルにきれいな壁紙を貼ったりなども「あり」かな。
ただ、「たまにしか使わないもの」の落下防止は別途しっかりとご対応願います。
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