お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

きしみ音を解消!シャッターの掃除法

 きしみ音を解消!シャッターの掃除法
投稿日: 2020年11月26日 更新日: 2021年11月25日
閲覧数: 4,463
15 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
愛知県一宮市在住のライフオーガナイザー®︎辻本百合子です。個人宅およ...
毎日開け閉めするシャッター。
キーキーというイヤな音がしていませんか?
そんなきしみ音を改善するお手入れ方法をご紹介します。

材料

  • フローリングワイパー本体
  • マイクロファイバークロス(古タオルなどでもOK)
  • サッシブラシ(100均のもの)
  • シリコンスプレー

お天気のいい日にシャッター掃除!

お天気のいい日にシャッター掃除!

毎日開け閉めするシャッター
雨風にさらされていくうちにシャッターの溝やガイドレールに砂やホコリが入り、キーキーというイヤな音がし始めます(><)
お天気のいい日にお掃除してキーキー音を改善しましょう!

まずは全体に水をかけて砂やほこりを流す

まずは全体に水をかけて砂やほこりを流す

パッと見はそうでもないれど、実は結構汚れているシャッター。

まずはホースでザーッと水をかけて表面の砂やホコリを流します。
(上部にあるシャッターボックスに水が入らないように注意!)

次にワイパーで拭き掃除

次にワイパーで拭き掃除

フローリングワイパーにマイクロファイバークロスをセットして全体を拭き掃除。
フローリングワイパーは長いのでシャッターの上の方まで届いて便利!

セットするのは古タオルなどでもOKです。
マイクロファイバークロスはきめ細かく、汚れ落ちがいいように感じます。

そこそこキレイになればOKなので洗剤は使わず、水洗いのみ!

ビフォーアフターはこんな感じ。
画像ではあまり伝わりませんが、目で見ると分かるくらいきれいになりました。

そして、ワイパーに乾いた布をセットして水気をふき取り、そのまま2時間ほど乾かします。

ガイドレールの汚れはブラシで

ガイドレールの汚れはブラシで

シャッター面が乾いたら、両側にあるガイドレールの汚れをサッシブラシで掻き出します。
その後、割り箸にボロ布を巻いてレールに突っ込み、拭き掃除すればカンペキ!

最後にガイドレールにシリコンスプレーをかける

最後にガイドレールにシリコンスプレーをかける

今回使用したシリコンスプレーはこちら。
ホームセンターで数百円で販売しているものです。
細いノズルがついているのでそれを使いました。

ここでひとつ気を付けなければいけないのは、シャッターにはいわゆる「潤滑油」はNGなんだそうです。潤滑油は粘度が高いため、埃などを吸着しやすいとのこと。
シリコンスプレーは粘度が低くサラサラなので、シャッターにはシリコンスプレーなのだそうです。

ガイドレールにシリコンスプレーを噴射します。
上から下までかけます。
その後、シャッターを数回開閉して、シリコンスプレーを行き渡らせます。

以上で作業終了!
汚れがとれ、シリコンスプレーで滑りがなめらかになることで、きしみ音が改善されます。

コツ・ポイント

よく晴れた日にやるのがオススメです!
我が家は年に1回を目安にやっています。この頻度だときしみ音が始まる前に防止できるように思います。
台風の季節が終わった頃にお手入れするのが効率的ですよー!



SNSでシェア
詳しく見る