最初に、我が家のテレビ裏三角コーナーに突っ込まれていたものをご紹介します。
いつか工作の時に下敷きにしようととっておいた古カレンダー、黒いカタマリは背中ストレッチグッズ。白い変なアームは肩たたき器。水色と白のツートンバッグにはおなかに巻いてスイッチを入れるとブルブル震えてスリムになれる…というグッズが収まっています。他にも隠れて見えないけど小型肩たたき器や肩たたきトンカチ、孫の手、蚊やハエをやっつける電撃ラケットが3本、足踏み健康パネル…。
問題はこれらがしっかりほこりをかぶっていることです。たまには健康グッズを使おうと思っても、気持ちがなえます。
そこで一念発起。ほこり除けにふたをつけることにしました。
まずはふたを支え、かつ、小物吊るし用フックなどを取り付けるためのワイヤーネットを組み立てます。
家にあるネットを利用し、自作のテレビ台にあるでっぱりに合わせたのでこんな感じの3枚仕立てになりましたが、テレビ台が平らならば、三角コーナーの2辺に合わせた幅の2枚でオーケーです。
組み立てたネットをテレビの裏にセットし、ふたを載せるためのフック(白丸の中)を取り付けます。
ふたを作ります。
以前の工作の使い残しのプラダンを三角コーナーに合わせるために隅を斜めにカットし、
端材と両面テープで三角コーナーを覆うサイズに貼り合わせます。隙間が空いていますが、これはテレビの排熱を逃がすためには必須です。
隙間のままだとそこからほこりが入りますので、また端材を使って、ちょっと浮かせたカバーを取り付けます。これで、ほこりを入れずに排熱を逃がすことができます。
ネットに追加のフックやバスケットをかけて、以前は「つっこむ」だったのですが、今度は「収納」といえる状態にしました。
両面テープとプラダンで簡単に作ったのですが、ティッシュボックスを載せるぐらいはできます。ネットをがっちり組んでより丈夫な材料でふたを作れば、もっと重いものも載せられるでしょう。そのかわり、収納物を気楽に取り出せなくなるかもしれませんが。
買ってきたプラダンならば1枚でぴったり覆うことのできる大きさのふたも作れるのですが、排熱逃がしの隙間や穴は忘れずに開けてください。もちろん、ほこり除けのカバーもお忘れなく。
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