箱を開けてみるとパーツが沢山入っています!
購入時には「木」の形をイメージしてしまうクリスマスツリーですが、実際は組み立て前のコンパクトな状態であることがほとんど。
でも、この方が小さくまとまるので収納に便利なのです。
ツリーの種類は大きく分けて3種類。
ライフスタイルに合ったツリーを選びましょう。
1.少ないスペースでも高さが出せるスリムツリー
2.ボリューム感がありトラディショナルな形のワイドツリー
3.ライトが最初からついているライト付ツリー
ライト付きツリーは組み立てたらすぐに飾り付けができて、ライトを取り付けたまま収納ができる便利なタイプ。
人気は180cmの高さのツリー。
大人が立ち上がった状態でも大きく見えるサイズです。
小さなお子さまと一緒に飾り付けを楽しむなら120〜150cmがおすすめです。
枝はすき間を埋めるように広げる!
枝をすべて差し込んでから、ひとつひとつ放射状に上下左右に広げていきます。
幹が見えないようすき間を埋めるようにするのがコツです。
思いっきりよく広げましょう。
大きく広げることで、全体的にボリューミーな印象が出せます!
左のツリーは枝を広げきっていない状態。
右のツリーの方がボリューム感があり立派に見えますね!
ライトにはオーソドックスな電球色から、色が変わるフルカラーLEDまでさまざまな種類があります。
近年は温かみのある「電球色」がトレンド。
選ぶ際に、オーナメントの色に合わせて選ぶと調和がとりやすいです。
上から下に、奥まで絡ませる!
ライトを巻く前に、きちんと点灯するかチェックしましょう。
それから上から下へ、等間隔で螺旋状に巻きます。
ツリーの中心近くにもライトを配置するように巻きつけると、コードが目立ちにくく華やかになります。
何を飾ろうかワクワク。
一番楽しみだけど、意外と配置のバランスや配色で、センスが問われるのがオーナメント。
飾る部屋のインテリアや好みに合わせて、全体の色みやイメージを先に決めておくと、オーナメント選びがスムーズです。
ツリーのボリュームやゴージャス感をさらにアップさせたい場合は、オーナメントを飾る前にガーランドを巻くのもおすすめです。
色は2〜3色でまとめるとシックな仕上がりに。
選ぶ際のコツはサイズを大・中・小でチョイスしたり、さまざまな素材や質感をミックスして選ぶとリズム感や奥行きが出せます。
大きめのツリー(150cm以上)の場合、オーナメントの数は「ツリーの高さ(cm)−90個」が目安。
この方程式は、オーナメントの数を知る目安になります。
ベースとなるオーナメントをそれぞれ6個以上用意すると、全体の統一感が出ます。
また、大きめのツリーには大きめのオーナメントを飾るとメリハリが出てバランスもよく、写真映えもして◎。
まずは大きなものから飾り付け、小さなもので隙間を埋めていきます。
ツリー全体にそれぞれのオーナメントを均一に、ジグザグと配置させるイメージです。
表面だけではなく、枝の内側にも飾ると奥行きが出て華やかになります。
大切なオーナメントは、枝を思いきり折りあげれば落ちることもなく安心です!
ツリートップを頂点に飾り付けたら、少し離れた位置から全体を見てバランスを調整しましょう。
これでクリスマスツリーの完成です!
飾り方次第で世界にひとつ、自分だけのクリスマスツリーができ上がります。
ぜひ今年は、ご家族やお友だちとチャレンジしてみてください。
<150cmのツリー>
オーナメント:各6個×6〜12種類(36〜72個)
ガーランド:約5〜10m
ライト:10〜20m(約100〜200球)
<180cmのツリー>
オーナメント:各9個×6〜12種類(54〜108個)
ガーランド:約6〜15m
ライト:20〜30m(約200〜300球)
<210cmのツリー>
オーナメント:各12個×6〜12種類(96〜144個)
ガーランド:約8〜20m
ライト:30〜40m(約300〜400球)
ツリーに必要な飾りや数量は、種類、大きさ、好みによって変わります。
特にルールはありませんが、ポイントを押さえて選ぶと飾り付けがしやすくなりますよ!
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