近づきやすい印象を与えるのに、不機嫌顔はNG。さわやか笑顔は気持ちいい人付き合いへのパスポートです。そして、「おはよう」「さようなら」「今日は冷えますね」など、一言ふた言で十分なのであいさつもきちんと！ もちろん、会う人平等に。
リサーチでたくさんあがった「サバサバ」というワード。さっぱりと明るい性格が安心感を与えるようです。逆に粘着質、神経質は敬遠される傾向。
きちんとした身なりをしていれば基本的に十分だけれど、さらにさりげないおしゃれ感をプラスできれば「友だちになったら楽しそう」とポジティブイメージを獲得できます。
「新しくできたお店評判いいみたいよ、今度行ってみない？」などと新鮮な情報をもっていて、気軽に行動に移してくれる人にも支持が。
ほかのママや子どもに迷惑をかけない程度に「いけないことは、いけない」というしつけも欠かせないという声多し。また、よその子に対等に接せられているかも、案外見られていますよ。
悪口を聞いて、いい気分になるのは言っている本人だけ。また、やすやすと本人のいないところで悪口を言いふらすその姿勢に、信頼感までも失っています。「ぶっちゃけさ～」などといって、胸の内を明かすことがうけるのは、せいぜい学生まで。同様に、真実であれ、嘘であれ人のうわさを嬉々と話す姿も、品格が疑われます。噂を聞かされたら、否定も肯定もせずさらりとかわすのが賢明。
会話はキャッチボール。たくさん聞いてほしいことはあるかもしれないけれど、それは相手だって同じ。一方的な会話やふるまいは、自己中心的の烙印を押されます。
何をするにもワラワラと集団行動。ママ同士だけのみならず子どものお稽古事までもみんなで…。「一人じゃ何もできないの？」とかなり冷めた目で見られがち。
いかがでしたか？ どの世界に行っても「好かれそう・避けられそう」なラインナップでしたね。ママ友界だから！ と構えるより、あいさつやファッションなどを再点検したほうが得策の模様。
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