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毛玉を取るだけでこんなに見違える!実例4選

毛玉を取るだけでこんなに見違える!実例4選
投稿日: 2020年10月29日 更新日: 2021年1月12日
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ファッションライター 日本色彩学会正会員 ファッションや色彩を学...
ニット素材のアイテムなど、摩擦によりどうしてもできてしまう憎き毛玉。毛玉ができてしまった服は着古した残念な印象になり、どうしていいかわからず結局着なくなったり捨ててしまったり、、なんてことはありませんか?

今回は毛玉取り機でひと手間をかけるだけで、簡単に新品同様に生まれ変わった実例4選をご紹介したいと思います。

毛玉を取るときのコツ

毛玉を取るときのコツ

うっかり生地を巻き込んでしまわないように、生地を平らにしてクルクルと円を描くように毛玉取り機を動かします。
また、毛玉が少ない場合はハサミでカットすると生地のダメージを最小限に抑えることができます。毛玉取りは電池式よりコード式がオススメ、パワーが落ちないので安心です。

実例①:ニット帽

実例①:ニット帽

全体的に毛玉が広がり、だらしない印象だったニット帽。毛玉処理後、仕上げに軽く洋服ブラシでブラッシングすると毛並みが整い、まるで新品のようになりました。

実例②:夫のニット

実例②:夫のニット

袖回りや腕が擦れる部分を中心に、全体的に大量発生した毛玉を処理。こうなる前に手入れをすることがベストですが、きちんと手入れすることで本人も驚くほどの仕上がりに。
こちらも仕上げにブラッシングするとツヤが出てさらにきれいになりました。

実例③:子供のくつ下

実例③:子供のくつ下

起毛感のあるものは特に毛玉ができやすい靴下。こうなると、もう捨て時かな…という感じですが、毛玉をとればまだまだ使えます!
ニットなどに比べて面積が小さく、手入れが簡単なので、こまめにケアしておきたいものです。

実例④:子供のぬいぐるみ

実例④:子供のぬいぐるみ

ぬいぐるみの洋服全体に毛玉ができてしまったせいで、全体的に薄汚れた感じになっていましたが、毛玉を取るだけで、洗いたての洋服のようになりました。(実際洗濯はしていません。)ちょっとしたひと手間でかなり印象が変わります。

コツ・ポイント

いかがでしたでしょうか。たくさんできてしまった毛玉も、きちんと手入れをすることで見違えるほどきれいになります。
またニットなど面積が広いものはケアに時間がかかるので、日ごろからブラッシングして毛玉を防ぐ、毛玉ができたら早めに処理しておくなどちょっとしたひと手間で後々のお手入れがグッと楽になります。
きちんと手入れの行き届いたアイテムは気持ちが良いものです、ぜひ試してみて下さい!


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