靴用空き箱でビリヤード台

靴用空き箱でビリヤード台
投稿日: 2020年8月28日 更新日: 2020年8月28日
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昔「山女」今、家族でキャンプブーム。
昨年、子どもは夏休みの自由工作がうまくいかなかったと思っていて、それは、クラスのお友だち大半の工作が、遊べるユニークなものいっぱいで、自分のは自己満足系だったので、残念だったと(/。\)私なら、自分が楽しめればそれで良し!って思うけれど、そうじゃないところがある❤

今年は遊べるおもちゃにして、みんなに遊んでもらうと奮起し、この夏作ったのがビリヤード。私も遊び方知らないビリヤードも、子どもが自分で(アニメで?)覚えたらしい。一応パパさんにあっているかチェックしてと言ったら、「懐かしいなぁ~。」って、遊んでくれたし、遊べているということはオッケーかな?

材料 (一個分)

  • パパの靴用の空き箱 :一つ
  • ビー玉 :11個
  • 緑のフエルト(購入品) :適当
  • 工作ボンド やセロハンテープ :適当
  • 木の箸 :1本
  • 段ボール :少し

空き箱のふたを裏返しにして使います

空き箱のふたを裏返しにして使います

ふたと同じ大きさの段ボールを一枚(カットなどして)用意。更に、こちらの一枚物段ボールにフエルトも(サイズを合うようにカットして)、木工ボンドではりつけます。

最終的には段ボールとフエルトはふたに重ねるのですが、その前に、段ボールとフエルトを重ねたまま玉が落ちる場所を6ヶ所カットします。
カットするとき、見た目は丸がいいですが、子どもが作るなら、四角い方がカットしやすくおすすめです。
それができたら、ふたの裏側(実際は表になる)に重ねて、今度は段ボールとフエルトのカットした位置に合わせ、ふたの方を6ヶ所カットします。これでふたの方の下準備ができました。

空き箱の下を使って

空き箱の下を使って

空き箱の下の方は玉が落ちる場所ですので、落ちたら一ヶ所に集まるように、段ボールで坂を作ります。
まず、手前の下に玉の出口を作るため、縦2センチ横全部くらいの切り込みを入れます。その場合、下を切り落とさないようにします。

坂は、靴箱の大きさにカットした段ボールを奥2センチを山折にし、坂下に先程作った出口に玉が出るようになっていれば、箱部分の下準備もオッケーです。

ふたと箱部分の下準備ができたら

ふたと箱部分の下準備ができたら

それぞれが準備できたら、空き箱のふたと下の箱部分をセロテープでつなげます。これで本体は完成です。

ビー玉をきれいに並べるために

ビー玉をきれいに並べるために

最後に、ビー玉をまとめる(三角形を作る)用のものを段ボールで作ってできあがりです。

コツ・ポイント

工夫したのは、靴用の空き箱を使ったアイデアと、玉がゆっくり進むようにフエルトをひいたこと。家にあるものでできるし、シンプルな作り以上の奥が深い楽しみかたができるビリヤードという視点がよかったのではないでしょうか。
子どもが、クラスのお友だちに遊んでもらえること、興味をもってもらえることが楽しみで、わくわく作れるものだったことも良かったです。


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