1、下準備として、いらない団扇の紙をはがしておきましょう。あとで型紙として使いたいので、できるだけ丁寧にはがしてください。
2、はがした紙を厚紙の上に置き、ペンなどでかたどって型紙を作り、カットします。
3、型紙を白い布の上に置いて、アウトラインを引いておいてください。
1、新聞紙を敷いた上に白い布を置き、油性ペンで模様を描いていきましょう。下準備で引いた線の内側に描くようにしてください。
2、エタノールを適量プラコップの中に入れ、スポイトで模様の中心に1滴、2滴垂らします。
※垂らし過ぎると模様がぼやけ過ぎてしまうので、注意しましょう。余白に練習してから本番をやってみると良いですね。
線のギリギリまで規則的に並べてやってみました。
色の組み合わせや模様によって、表情が変わるのがおもしろいです。
反対側の面の方は、少し間隔を空けて、違ったイメージにしてみました。
ビー玉みたいでキレイじゃないですか?(自画自賛ww)
2面模様が出来上がったら、線の上をはさみでカットします。
速乾タイプの接着剤を布にぬり、骨組に貼って行きます。
※布に接着剤をぬる際は、厚紙などで薄く伸ばしてから貼ると、仕上がりがキレイになりますよ。
両面、接着して乾燥させましょう。
少し生地を伸ばしながら貼るとシワになりにくいです。
速乾タイプであれば、5分~10分で乾くと思います。
子どもたちも、余白に練習しながらやってみました。
エタノールを垂らす分量が難しいようですね。
失敗しないコツは、スポイトにほんの少しエタノールを入れ、1滴垂らして様子を見ることです。
時間がたつと、布に染みてぼんやりした模様になるので、垂らし過ぎないようにしましょう。
文字やイラストを入れて、よりオリジナリティを出していますね。
余白を多くしたり、顔にしてみたり、あえてたくさんにじませてみたり。
みんな、それぞれ個性のある、ステキな団扇に仕上がりました!
布をカットする際に、上手くできず端がボソボソになってしまった場合は、周りをTシャツヤーンでカバーしましょう。
縁があるのも引き締まった印象で良いですね!
Tシャツヤーンを貼る際は、少し引っ張りながら15㎝ずつ接着材をぬって貼るとやり易いですよ。
家に眠っていた、いらない団扇がオリジナルデザインで生まれ変わりました!
小さなお子さんがいる家庭では、使わなくなった沐浴布などを使ってもOKです。
また、エタノールを垂らすコツとしては、本当に少量垂らしてみるとことです。
時間がたつと布に染みて、よりぼんやりした雰囲気になるので、それを考慮してやり過ぎないコトがポイントです。
この色とこの色は混ざるとどんな色になるかな?この模様はにじむとどんな形になるかな?と想像しながらやると楽しいですよ。
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