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子供と一緒に化石づくり♪ 発掘ごっこ♪

子供と一緒に化石づくり♪ 発掘ごっこ♪
投稿日: 2020年8月14日 更新日: 2020年11月3日
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海外在住。物づくりとコーヒーと猫をこよなく愛する3児の母。北欧生活を...
どこのご家庭にもある身近な材料で、びっくりするほどリアルな化石が作れます。作った化石で発掘ごっこをして遊んでみましょう!おうちでアドベンチャー体験♪

コロナ禍で外出自粛の折、恐竜好きな息子がおうちで思う存分発掘遊びができるように化石作りを考えました。作る楽しみと遊ぶ楽しみ、ひとつの工作で二度楽しめます。

材料 (8〜10個分)

  • ★小麦粉(できれば全粒粉) :2カップ
  • ★塩 :1カップ
  • ★ぬるま湯 :1カップ
  • 恐竜や動物などのオモチャ(または植物)

下準備

下準備

一通りの材料を揃えると写真のようになります。

●オーブンを160度で余熱しておいて下さい。
●鉄板にクッキングシートを敷いておいて下さい。

材料を混ぜて塩粘土を作る

材料を混ぜて塩粘土を作る

★の材料すべてをボールに入れて、粉っぽさが無くなるまでよく練り、ひとかたまりにまとめる。生地がパサついてまとまらない場合は、ほんの少しだけぬるま湯を足す。

塩粘土を小分けにする

塩粘土を小分けにする

できあがった塩粘土を8〜10等分にしてお団子を作り、それぞれ手で平ら(厚さ2cmほど)につぶしておく。

好きなオモチャをスタンプする

好きなオモチャをスタンプする

平らにした粘土に、恐竜や虫や魚などのオモチャを押しつけて痕をつける。(これが化石の原型になります。) ちょうど良いオモチャがない場合は、植物を使っても良いでしょう。

粘土の余白をカット

粘土の余白をカット

スタンプした粘土はそのままでも良いのですが、より石らしく見せるために余白の部分をナイフなどでランダムに切り落とすと一層シャープでゴツゴツした雰囲気が際立ち、化石らしくなります。

焼く

焼く

できあがった化石を、クッキングシートを敷いた鉄板に並べて160度のオーブンで約2時間焼き、水分を飛ばします。(焦げないように気をつけて、下の段にセットして下さい。) 時間がない場合は1時間強でも良いですが、2時間ほどシッカリ焼いた方が長持ちします。

あそぶ

あそぶ

焼き上がった化石は本物の石のようにカチカチ!最後に耐水性の仕上げ剤などを塗るとより長持ちします。庭や砂場で発掘あそびをしてみてくださいね。

コツ・ポイント

▶︎普通の小麦粉でも良いですが、茶色っぽい全粒粉を使うとより化石らしい色と質感になります。

▶︎衣装ケースなどに園芸用の土を入れるだけで即席の砂場になりますよ。使わない時はフタをしておけて衛生的だし、コンパクトなのでさほど場所を取らずベランダ等でも砂場遊びが出来ます。


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