今が旬の『獅子唐辛子(ししとうがらし)』
ピーマンの小さいものといった感じで、焼いたり煮浸しにして食べますよね!
今日は、そんなししとうを使って甘辛だれに絡めたレシピのご紹介です♪
☆獅子唐辛子(ししとうがらし)の栄養と効能☆
唐辛子ほど多くはないですが、辛味成分のカプサイシンが、エネルギーの代謝に関わるホルモンの分泌を促進し、脂肪の燃焼を助ける働きがあるので、ダイエット効果が期待できます。
カプサイシンと有酸素運動を組み合わせると、効果を最大限に発揮してくれるかも♡
髪や皮膚、粘膜の健康維持や視力維持を守る働きがあり、抗酸化作用のあるβ‐カロテンが多く含まれており、体内で必要なビタミンAに変換されて、髪の健康を保ってくれる働きに役立ちます。
油を合わせて使うことで、無駄なく栄養素を吸収することができます。
糖質をエネルギーに変えるビタミンB1や、脂質をエネルギーに変えるビタミンB2、皮膚や粘膜・神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンなどがあります。
血行を促進してくれるナイアシン・ビタミンEが含まれており、冷え性の原因でもある貧血を予防する鉄も含まれています。
材料
(鶏もも肉 1枚分)
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鶏もも肉
:1枚
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塩・胡椒
:少々
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ししとうがらし
:8本
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片栗粉
:大さじ2〜3
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サラダ油
:大さじ3
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☆しょうゆ
:大さじ3
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☆ごま油
:大さじ2
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☆みりん
:大さじ1
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☆さとう
:小さじ2
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☆七味(一味)
:適量
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白ごま
:お好みで
ししとうは、破裂しないようにつまようじで数カ所穴を開け、鶏肉は一口大より少し小さめに切り、塩・胡椒を振っておく。
②さとうを溶かすように混ぜ合わせる
ボウル(保存容器)に☆を入れてよく混ぜ合わせておく。
③ししとうを素揚げし、②に絡める
熱した油に、ししとうを入れて約1分ぐらい素揚げし、②に入れる。《中火〜弱火》
同じ油で、片栗粉をまぶした鶏肉を入れて全体を揚げ焼きにし、②に絡めれば完成‼︎《中火〜弱火》
コツ・ポイント
*ししとうを揚げる際に破裂防止のため、つまようじで数カ所穴を開けてください。
*②に絡めるときは、ししとうと鶏肉の油をきってから入れてください。
*作り置きできますが油がまわるので、2〜3日中に食べ切るのがオススメです!
*ししとうと鶏肉を一緒に食べることで、ストレス緩和効果や動脈硬化予防効果が期待できます。
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