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100均材料で温湿度計付きログハウス風の時計を作る。

100均材料で温湿度計付きログハウス風の時計を作る。
投稿日: 2020年6月3日 更新日: 2020年6月3日
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定年退職後の老化防止とボケ防止にと100円ショップで購入した材料を使っ...
100均の材料を使って温湿度計付きのログハウス風時計を作ってみました。

材料 (1台分)

  • 木製ディスプレィボックス :1枚
  • 手作り時計キット :1セット
  • 温湿度計 :1個
  • 2mm厚の板材 :少量
  • 木製スティック :4本
  • 5mm厚板材 :少量
  • 水性ニス(けやき) :1本
  • ペーパーストロー(クラフト) :1袋
  • ラワン合板(3mm t) :少量
  • 厚紙(茶色) :少量
  • 木製ネームプレート(20本入り) :1袋
  • 水性ニス(ウオールナット) :少量

木製ディスプレーボックス準備。

木製ディスプレーボックス準備。

時計本体を木製ディスプレーボックスで作ります。
裏側についているラベルを綺麗に剥がします。
また、透明蓋は使用しないので、外します。

温湿度計取付用の切り抜き準備。

温湿度計取付用の切り抜き準備。

温湿度計は厚みが約3cmあり飛び出してしまうので、埋め込む為の切り抜き加工を行います。
最初に切り抜き部分の四隅をキリで穴を開けます。

切り抜き加工。

切り抜き加工。

ミニノコギリで四隅の穴から切り抜くと、簡単に切り抜けます。

切り抜き完了。

切り抜き完了。

切り抜きが完了しました。

枠材取付け。

枠材取付け。

厚さ2mmの板材を加工して、目隠し用に枠材を取付けます。

時計固定用穴加工。

時計固定用穴加工。

時計を固定する為の穴を8mmのポンチで加工します。

枠材取付け。

枠材取付け。

木製スティックを使って、文字盤周りを囲みます。

屋根下地取付け。

屋根下地取付け。

厚さ5mmの板材を三角形に加工して、屋根の下地を作ります。

ベース板取付け。

ベース板取付け。

本体の底面に厚さ8mmの板材を貼り付けます。

塗装仕上げ。

塗装仕上げ。

水性ニス(けやき)を塗装して、本体部分の製作完了です。

文字盤作成。

文字盤作成。

文字盤作成の為、手持ちの時計の文字盤の写真を撮影したものをコピーします。

文字盤貼り付け。

文字盤貼り付け。

コピーした文字盤を枠の大きさに切り抜いて貼り付けます。

屋根下地材準備。

屋根下地材準備。

屋根の下地材として、厚さ3mmの板を準備します。(サイズ65mm×140mm-2枚)

塗装仕上げ。

塗装仕上げ。

水性ニス(けやき)にて塗装します。

屋根下地材取付け。

屋根下地材取付け。

準備した屋根下地材を本体の上部に取付けます、

煙突材料準備。

煙突材料準備。

屋根に取付ける煙突の材料を準備します(2mm のMDF板を使用)

煙突組立。

煙突組立。

4枚のパーツを貼り付けて組立ます。

煙突取付け。

煙突取付け。

屋根に煙突を取付けます。
これで、丸太を取付ける為の本体が完成しました。

煙突化粧。

煙突化粧。

手持ちのタイル状のシールがあったので化粧用に切り抜いて貼り付けました。

ペーパーストロー準備。

ペーパーストロー準備。

ログハウスの丸太として、直径6mmのペーパーストローを使用します。

塗装仕上げ。

塗装仕上げ。

丸太の質感を出すため水性ニス(けやき)で塗装します。

丸太加工。

丸太加工。

塗装した丸太を本体の長さに合わせてカッターナイフで切断します。
切断の際にストローを押し付けるとつぶれてしまうので、ストローの内径にあった丸棒(刷毛の柄を使用)を差しこんでつぶれ防止します。

1段目貼り付け。

1段目貼り付け。

1段目から順番に切断した丸太を貼り付けていきます。

2段目以降貼り付け。

2段目以降貼り付け。

切断する長さは交互に変えて加工します。
本来は交差する部分を切り欠いて加工しますが、手間がかかるので簡単な方法にしました。

貼り付け途中。

貼り付け途中。

貼り付けの途中経過です。

貼り付け完了。

貼り付け完了。

丸太の貼り付けが完了です。

丸太端部処理材準備。

丸太端部処理材準備。

丸太の端部を埋める為のバーツを茶色の厚紙でポンチでくりぬいて作ります。

丸太端部処理。

丸太端部処理。

ポンチでくりぬいたパーツをボンドて貼り付けて処理します。

丸太端部処理完了。

丸太端部処理完了。

丸太端部の処理が完了しました。

屋根材準備。

屋根材準備。

屋根の材料として木製ネームプレートを使用することとし、色が濃い目の水性ニス(ウオールナット)で塗装します。

塗装完了。

塗装完了。

屋根材の塗装が完了しました。

屋根材長さ準備。

屋根材長さ準備。

屋根材の長さを決める為、厚紙で作ったピースで1枚当たりの長さを確認します。
今回は4段重ねとし、1枚当たりの長さを40mmとします。

屋根材加工。

屋根材加工。

塗装したネームプレートを数枚重ねて、切断加工します。

屋根材取付け。

屋根材取付け。

切断した断面を同じニスで塗装し、順番に貼り付けていきます。

取付け途中。

取付け途中。

取付けの途中経過です。
1枚毎に半分ずらして取付けます。

屋根材取付け完了。

屋根材取付け完了。

これで、屋根材の取付け完了です。

マスコット準備。

マスコット準備。

100円ショップで見つけたりすのマスコットを飾ることにしました。

マスコット取付け。

マスコット取付け。

本体の上部に小屋を作り、マスコットを飾ります。

取付け完了。

取付け完了。

マスコットの取付け完了です。

温湿度計取付け。

温湿度計取付け。

温湿度計の裏側に両面テープを貼り付け、本体の上部に固定します。

時計キット準備。

時計キット準備。

時計キットのパーツを確認します。

時計取付け~完成。

時計取付け~完成。

時計組立キットを本体に取付けて完成です。
文字盤は数字が書いてあるものに変更しました。

完成写真。

完成写真。

なんとかログハウス風の時計が出来ました。

コツ・ポイント

丸太に使用するペーパーストローは水性ニスで塗装して質感を出しましたが、無垢の丸棒を使えば更にログハウス風に出来ると思います。



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