在宅勤務をする人が増えつつある昨今、オンライン会議やランチ、飲み会など、日常的にオンラインでコミュニケーションを取っているというパパママも多いことでしょう。
一方、外出できなくてお友達と一緒に遊ぶ機会が減り、退屈な思いをしている子どももたくさんいます。
というわけで、オンラインツールを使って、子ども同士を遊ばせてみてはいかがでしょうか。
無料でビデオ通話ができるアプリはたくさんあるので、スマホ同士でも簡単に繋がることができます。例えば、エフェクト(特殊効果機能)の付いたツールを使えば、背景画像を変えたり、顔を認識して装飾したりすることも。
子ども同士の会話が成立しない年齢でも、ビデオ通話という物珍しさや、画面の向こうにお友達の顔が見えること、そして、エフェクトで遊べること自体が子どもにとって興味津々なので、楽しんで遊ぶと思いますよ。
普段、ママ友と飲み会をするとなると、子どもを預けて、食事を用意して…と、準備することがたくさんあります。
ですが、オンライン飲み会なら、その心配はいりません。また、日程調整も比較的スムーズです。子どもがそばにいても大丈夫だし、寝かしつけてからスタートすれば、さらに気兼ねなく楽しめると思います。
画面を共有するので、2人から4人くらいの少人数がおすすめですが、ツールによっては小さなグループに分けられる機能の付いたものもあるので、話題が分かれてきたら、ルームを分割するなど、いろいろなパターンを試してみるのも楽しいですね。
実際にオンライン飲み会をやった人の感想で多いのは、「普段は遠くて会えない同級生などとも、気軽に話せるのが嬉しい」「家にこもりがちになっているので、家族以外の人と話せるのが楽しい」「家の中なので気楽だし安上がりでいい」など楽しんでいる感想が多い中、
「帰宅時間を気にする必要がないので、終わりがない」「だらだらと話してしまい、気が付いたら長時間経っていた」「思ったよりも飲んでしまう…」というものも。
あらかじめ時間を設定したり、話すテーマを設定したりすることもおすすめです。オンライン飲み会に馴れていないと最初のとっかかりがぎこちなくなりがちですが、いま飲んでいるものやおつまみの話題などから入ると、わりと和みやすいかもしれません。
また、画面や動画の共有も簡単にできるので、「最近買ったもの」「気になる動画」「おもしろかった映画」など、いろいろな情報をシェアしながらトークすると、さらに盛り上がると思います。
離れた場所に住むおじいちゃんやおばあちゃんになかなか会えず、寂しい思いをしている人も多いことでしょう。
スマホのアプリを使ったビデオ通話であれば、高齢の方も簡単に始められると思いますが、他にもスマートスピーカーにディスプレイの付いたスマートディスプレイを導入するという手も。お互いに設置して、呼びかけ機能をONにしておけば、声をかけるだけで繋がることができます。
おじいちゃん、おばあちゃん、いとこや叔父さん、叔母さんなど、数軒での集まりも盛り上がりそうです。
孫とコミュニケーションが取りたい祖父母には、子どもと会話した後に、お絵かきや工作したものを郵送で送れば、さらに喜んでもらえるでしょう。
オンラインとリアルを組み合わせるなど、まだまださまざまな楽しみ方がありそうですね。
この機会ならではの楽しみ方を見つけてみませんか?
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