100均材料でアジアン風の照明スタンドを作る。

100均材料でアジアン風の照明スタンドを作る。
投稿日: 2020年5月12日 更新日: 2020年5月13日
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定年退職後の老化防止とボケ防止にと100円ショップで購入した材料を使っ...
100均材料でアジアン風の照明スタンドを作って見ました。
リモコンライトなどをセットすれば、部屋の間接照明や常夜灯、非常灯などにピッタリです。

材料 (1台分)

  • リモコンライト(300円) :1個
  • 木製コレクションケース(角形) :1個
  • インテリア木製窓(セリア) :4枚
  • 爪楊枝(500本入) :1個
  • 角材(9mm角) :少量
  • 木工ボンド :少量
  • 水性ニス(けやき) :少量

本体ベース準備。

本体ベース準備。

本体にはインテリア木製窓を使用しますが、これに合わせて木製コレクションケースのサイズがピッタリなのでこれをベースに使用します。

蓋の取り外し。

蓋の取り外し。

蓋の部分は不要なので、取り外します。
蓋はあとで使用するので保管しておきます。
2個の蝶盤は他に使えるので、保管しておきます。

蝶盤穴塞ぎ。

蝶盤穴塞ぎ。

蝶盤のネジ穴は見た目が良くないので、爪楊枝を埋めて塞ぎます。

穴加工。

穴加工。

照明器具が使用出来るように、中央に穴を開けます。

本体準備。

本体準備。

本体製作用にインテリア木製窓を4個準備します。

下準備。

下準備。

木製窓に爪楊枝を貼り付けて爪楊枝アート風の照明スタンドを作る為、爪楊枝を簡単に貼り付けられるように茶色厚紙で爪楊枝受けを窓の桟に貼り付けます。

爪楊枝貼り付け。

爪楊枝貼り付け。

各窓枠に爪楊枝を順番に貼り付けていきます。
爪楊枝の長さを間隔決め用の5mmと36mm(窓枠開口部長さ)にカットしながら、気長に貼り付けていきます。

1枚目貼り付け完了。

1枚目貼り付け完了。

1枚目の爪楊枝貼り付け完了です。
この要領で残り3枚を貼り付けます。

4枚貼り付け完了。

4枚貼り付け完了。

4枚全て爪楊枝の貼り付けが、完了しました。
各2枚毎に枠の表、裏面の爪楊枝の貼り付け状況です。

角材準備。

角材準備。

本体枠を固定する為の角材を準備します。

角材加工。

角材加工。

本体枠の長さに合わせて、4本加工します。

各パーツの塗装。

各パーツの塗装。

各バーツを水性ニス(けやき)で塗装します。

本体組立準備。

本体組立準備。

4枚の枠に角材を木工ボンドで固定します。

本体枠組立完了。

本体枠組立完了。

枠の組立完了です。

天板取付け。

天板取付け。

先に取り外したコレクションケースの蓋を天板として取付けます。

本体ベースガイド加工。

本体ベースガイド加工。

本体をベースにセットする為のガイドを角材で取付けました。

組立完成。

組立完成。

これで、組立が完了しました。

使用例1ーリモコンライト

使用例1ーリモコンライト

リモコンで簡単にオンオフや調光などが出来ます。

セット状況。

セット状況。

本体へのセット状況です。
照明本体をのせるだけです。

点灯状況。(カバー無し)

点灯状況。(カバー無し)

結構明るいので部屋の間接照明などに使えそうです。

点灯状況。(カバーあり)

点灯状況。(カバーあり)

電池式なので、災害時の非常灯にも使えそうです。

使用例2ー電球型USBライト

使用例2ー電球型USBライト

USBタイプの電球型ライトですが、別途100V変換アダプターを購入すれば、コンセントからでも使えます。

フック取り外し。

フック取り外し。

フック部分は使わないので取り外します。

セット状況。

セット状況。

本体の穴に差し込んで使用します。

点灯状況。(カバー無し)

点灯状況。(カバー無し)

結構明るいので部屋の間接照明などに使えそうです。

点灯状況。(カバーあり)

点灯状況。(カバーあり)

使用例3ーデコレーションライト

使用例3ーデコレーションライト

電池式でやわらかなオレンジ色の灯りです。

セット準備。

セット準備。

使用済のペーパー芯を本体の穴に合わせて加工して、穴に差し込みます。

セット状況。

セット状況。

下からケーブルライトを差し込んで、上の部分に固定します。

点灯状況。(カバー無し)

点灯状況。(カバー無し)

オレンジ色の淡い光で、枕もとの常夜灯などにピッタリです。

点灯状況。(カバーあり)

点灯状況。(カバーあり)

電池式ですので、どこでも使用出来ます。

コツ・ポイント

爪楊枝をカットする際は、長さのばらつきを極力少なくすることが、綺麗に仕上げるコツです。

100均でも色々な照明器具が売っており、使用用途に合わせアレンジが出来ます。

今回は爪楊枝を使いアジアン風に仕上げましたが、和紙などを使った行灯タイプにも使えそうです。




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