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100均材料でオリジナルの時計を作る(そのー4)

100均材料でオリジナルの時計を作る(そのー4)
投稿日: 2020年5月7日 更新日: 2020年5月7日
閲覧数: 590
4 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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定年退職後の老化防止とボケ防止にと100円ショップで購入した材料を使っ...
100均材料で木工風のオリジナル掛け時計を作って見ました。
木の雰囲気がでて、見ているだけで癒されます。

材料 (1台分)

  • 合板(45×30×0.3cm) :1枚
  • 角材(6×6mm) :少量
  • デコレーションパーツ スライスウッド :2袋
  • 中古時計 :1個
  • 水性ニス(けやき、チーク) :各1本
  • 水性つやだしニス :1本

本体材料準備。

本体材料準備。

セリアで見つけた厚さ3mmの合板を準備します。

加工準備。

加工準備。

以前購入した時計キットに付属していた文字盤用紙を使って加工する大きさを描きます。
出来れば丸く加工したいのですが、加工する道具がないので時刻と同じ12角形として、ノコギリで加工することにしました。

本体加工。

本体加工。

ノコギリを使って12角形に切り取ります。
今回は直径で20cmの大きさとしました。

時計取付部分の切り欠き準備。

時計取付部分の切り欠き準備。

時計本体を取付ける為、大きさに合わせ描き四隅をキリで穴を開けます。

切り抜き加工。

切り抜き加工。

ミニノコギリを使って、四隅を切り抜きます。

切り抜き完了。

切り抜き完了。

本体取付け部分の切り抜きが完了し、カットした断面をサンドペーパーで仕上げて本体ベースの完成です。

スペーサー貼り付け。

スペーサー貼り付け。

時刻表示用の木片に針が当たらないように、木片の厚み分のスペーサーを貼り付けます。

本体固定プレートの製作。

本体固定プレートの製作。

本体を固定する為のプレートを同じ方法で12角形に作り、中央部分に直径8mm の穴を開けます。

時計準備。

時計準備。

時計本体をリサイクルショップで購入した中古の時計から取り外して使用します。(80円で見つけました)

本体の取り外し。

本体の取り外し。

時計を分解して、時計本体と針を取り外します。

時刻表示準備。

時刻表示準備。

時刻表示用として、木製のスライス材を使うことにしました。(2袋から形の良いものを使います)

パーツの選別。

パーツの選別。

形の良いものを12枚選び、周りについている皮を綺麗に取ります。
一回り大きなものを12、3、6、9時に使います。

本体ベース塗装。

本体ベース塗装。

水性ニス(けやき)で本体ベースを塗装します。

時刻表示バーツ塗装(1)

時刻表示バーツ塗装(1)

時刻表示バーツの12、3、6、9時は木目がわかるように、水性つやだしニスで塗装します。

時刻表示バーツ塗装(2)

時刻表示バーツ塗装(2)

他のバーツは水性ニス(チーク)で塗装します。

時計固定プレート固定。

時計固定プレート固定。

中央部分に時計固定プレートを取付けます。

時刻表示バーツ取付け(1)

時刻表示バーツ取付け(1)

12、3、6、9時用の時刻表示バーツを固定します。

時刻表示バーツ取付け(2)

時刻表示バーツ取付け(2)

他の時刻表示バーツを固定します。

時計本体取付け。

時計本体取付け。

使う時計はナットで挟みこむタイプではないので、余りものの角材などで本体ベースに固定します。

壁掛け用フック取付け。

壁掛け用フック取付け。

角材にて壁掛け用フックを取付けます。

針の取付け。

針の取付け。

12時の方向に時針~分針~秒針を取付けます。

完成。

完成。

これで完成です。

コツ・ポイント

使用したデコレーションパーツのスライスウッドは皮が着いているので取り除けば綺麗に仕上がります。
また、同じセリアに売っているデコレーションパーツの小枝を使えば、違うオリジナルの時計が作れると思います。



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