セリアで見つけた厚さ3mmの合板を準備します。
以前購入した時計キットに付属していた文字盤用紙を使って加工する大きさを描きます。
出来れば丸く加工したいのですが、加工する道具がないので時刻と同じ12角形として、ノコギリで加工することにしました。
ノコギリを使って12角形に切り取ります。
今回は直径で20cmの大きさとしました。
時計本体を取付ける為、大きさに合わせ描き四隅をキリで穴を開けます。
ミニノコギリを使って、四隅を切り抜きます。
本体取付け部分の切り抜きが完了し、カットした断面をサンドペーパーで仕上げて本体ベースの完成です。
時刻表示用の木片に針が当たらないように、木片の厚み分のスペーサーを貼り付けます。
本体を固定する為のプレートを同じ方法で12角形に作り、中央部分に直径8mm の穴を開けます。
時計本体をリサイクルショップで購入した中古の時計から取り外して使用します。(80円で見つけました)
時計を分解して、時計本体と針を取り外します。
時刻表示用として、木製のスライス材を使うことにしました。(2袋から形の良いものを使います)
形の良いものを12枚選び、周りについている皮を綺麗に取ります。
一回り大きなものを12、3、6、9時に使います。
水性ニス(けやき)で本体ベースを塗装します。
時刻表示バーツの12、3、6、9時は木目がわかるように、水性つやだしニスで塗装します。
他のバーツは水性ニス(チーク)で塗装します。
中央部分に時計固定プレートを取付けます。
12、3、6、9時用の時刻表示バーツを固定します。
他の時刻表示バーツを固定します。
使う時計はナットで挟みこむタイプではないので、余りものの角材などで本体ベースに固定します。
角材にて壁掛け用フックを取付けます。
12時の方向に時針~分針~秒針を取付けます。
これで完成です。
使用したデコレーションパーツのスライスウッドは皮が着いているので取り除けば綺麗に仕上がります。
また、同じセリアに売っているデコレーションパーツの小枝を使えば、違うオリジナルの時計が作れると思います。
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