10分で疲労回復に!生きた肝臓薬のシジミとキャベツのトマトスープ

10分で疲労回復に!生きた肝臓薬のシジミとキャベツのトマトスープ
投稿日: 2020年5月18日 更新日: 2020年5月18日
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8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...
慣れない自粛で疲れが出ていませんか?

そんな時には、生きた肝臓薬と言われる蜆(シジミ)を使った、10分スープで体を温めましょう!(砂抜きは時間に加えてません)

☆蜆(シジミ)の栄養と効能☆
『生きた肝臓薬』と言われるぐらい肝機能にいいとされ、肝臓のアルコールを分解して、疲労回復に効果があるオルニチンやアラニンが含まれています。

アミノ酸の1つのアラニンが肝臓のアルコール分解を助けてくれ、メチオニンがアルコールや脂肪から肝臓を守る働きがあるので、二日酔いに効果的です。

「赤いビタミン」と呼ばれ、肝機能の働きを高めてくれるビタミンB12もあり、脂肪代謝に効果的です。

カルシウムも豊富に含まれており、骨や歯を作って、筋肉と神経の機能を調整する働きがあります。成長期のお子さんにも食べてもらいたいです!

酸素の運搬や細胞呼吸に重要な役割する鉄分があるので、貧血予防となるので貧血気味の方にオススです!

材料 (2人分)

  • シジミ :120~130g
  • キャベツ :200g
  • にんにく :1片
  • オリーブオイル :大さじ1
  • トマト缶 :1/2缶
  • :400ml
  • :大さじ1
  • :小さじ1/2~1
  • こしょう :少々

①殻同士をこすり合わせることで、汚れがとれます!

①殻同士をこすり合わせることで、汚れがとれます!

シジミの殻同士をこすりながら洗って、シジミを入れて砂抜きをしておく。

➁芯の部分は少し小さめに

➁芯の部分は少し小さめに

キャベツは約2cm角に切り、にんにくはみじん切りにする。

③焦がさないように気をつけて!

③焦がさないように気をつけて!

鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出てくるまで加熱する。《弱火》

④全体をよく混ぜて絡めて

④全体をよく混ぜて絡めて

キャベツを入れ、油を絡めるように炒める。《弱火》

⑤キャベツが柔らかくなるまで煮込んで

⑤キャベツが柔らかくなるまで煮込んで

油が絡んで少ししんなりしたら、水とトマト缶・酒を入れてフタをして約5分煮込む。《中火〜弱火》

⑥加熱しすぎるとシジミが硬くなるので注意!

⑥加熱しすぎるとシジミが硬くなるので注意!

洗ったシジミと塩・胡椒を入れて、フタをして約2分煮込めば完成‼︎《中火〜弱火》

☆お好みで、玉ねぎやきのこ類などプラスしてもOK!

☆お好みで、玉ねぎやきのこ類などプラスしてもOK!

コツ・ポイント

*シジミを砂抜きする際は、シジミが重ならないように暗いところ(冷蔵庫)においてください。

*塩の量はお好みで、調節してください。娘ちゃん的には、小さじ1入れた時がオススメです!(笑)

*シジミとトマト・キャベツを一緒に食べることで、肝機能改善・強化効果や貧血予防効果に役立ちます。

*シジミとトマトを一緒に食べることで、高血圧予防効果が期待できます。



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