さっそく、コストコのデリカコーナーに行って、バックリブオーバーライスを買ってきましたよ!
ワイルドな見た目はこんな感じです!
どうですか?
この薄い黄色のサフランライスの上に、大きなリブがドーンと乗っているビジュアルが印象的ですよね~!
サイズ的には、以前販売していたビーフガーリックライスと同じではないかと思って、念のためサイズをはかってみました。
幅は約43cmくらいで・・・
奥行は約20cmくらいありましたよ。これはかなり大きいです!
コストコの会員カードと比較してみるとこんな感じで、その大きさを実感できますよね~
コストコのバックリブオーバーライスのつくり方は、3ステップで誰でも簡単に短時間でできちゃいますよ。
まずは、パッケージの透明なフタをとりましょう。
容器の右下に、指でつまむ場所があるので、そこから上に引っ張って開けます
フタを開けるとこんな感じ!
写真だと伝わらないのですが、この時点で香草とスパイスの香りがすっごくいい香りです♪
しかも、このお肉がとっても美味しそうな焼き色をしているんですよ。
思わずよだれが出てしまいそうになるほどの見た目です。
容器のフタを開けたら、そのままラップをしないで電子レンジに入れていきます。
先程も長さをはかってみましたが、幅が40cmもあるので、電子レンジギリギリですね。
ちょっと小さい電子レンジだと、斜めに入れないと入らないかもしれません。
もしも、どうしても電子レンジに入らない場合は、別のお皿に持って加熱しましょう。
あとは500Wのレンジで5分間温めるだけで完成です!
ただ、このまま食卓にボーンとのせてもいいのですが、食べにくいので、ナイフで予めかっとしておいたほうがいいですよ。
このままの向きでカットしようとすると、どこが骨の部分なのかが分かりにくいので、裏返しにして切っていくと簡単にカットできます。
カットしたら、再度サフランライスの上にのせていきます。
最初から骨からお肉を削ぎ落して、サフランライスの上にお肉だけ乗せるという方法もありますが、今回はワイルドにかじりつきたいと思います!
ということで、こんな感じで大迫力のバックリブオーバーライスが完成しましたよ!
とっても美味しそうでしょ?
もう、コストコで売っているビジュアルを見た瞬間から一目ぼれして、家に持って帰ってきて調理していたので、もう我慢の限界っていう感じです(笑)
お肉の表面は、こんな感じで焼き色がついていますが
カットした断面を見ると、ピンク色のお肉が見えますよ。
さっそく食べてみると、これがまた香草とスパイスが絶妙なバランスでマッチしていて美味しいです♪
スパイスとは言っても、辛いっていう感じのものではなくて、甘みのあるタレと香草がやわらかくスパイスを包んでくれて、丸みのある美味しさになっているんですよね。
バックリブって、もっと脂身があるのかと思っていましたが、意外と脂身が少なくてさっぱりしていていいですね。
つづいて、バックリブの下に盛り付けされているサフランライスもいただいちゃいましょう!
この細長いお米の形を見ただけで、国産のお米では無いことが分かります。
商品ラベルにも記載されていましたが、このバックリブオーバーライスで使われているお米はアメリカ産のお米なんですね。
ほんのりと、サフランの香りがして美味しいのですが、ちょっとお米がべチャッとなっている感じがしますね。
もう少しピラフっぽく、パラパラした食感を想像していたので、ちょっと残念ではありますが、味自体は美味しいですよ。
たぶん、コストコ男子が細長いお米はパラパラしているという先入観があったからかもしれないですね。
でも、パプリカと玉ねぎも、歯ごたえが無くなってしまうほどしんなりとなっていたので、もう少し工夫の余地はあるかなと思いました。
でも、このバックリブオーバーライスの主役は、あくまでバックリブなので大満足でした!
ここで、コストコのバックリブオーバーライスについての原材料などの詳細を紹介しておきましょう。
バックリブオーバーライス
名称:総菜
原材料:ポークリブ(骨付き豚バラ肉、香辛料、三温糖、食塩)、米(アメリカ産)、調味液(玉ねぎ、炒め玉ねぎ、シーズニング、植物油、バター、ポークエキス、砂糖、にんにく加工品)、玉ねぎ、赤パプリカ、(一部に小麦・乳成分・鶏肉・豚肉を含む)
保存方法:持ち帰り後は4℃以下の冷蔵庫で保存
※この製品は卵、えび、かに、そば、落花生を使用した設備で製造しています。
独特のスパイスとソースについての原材料の詳細までは確認できませんね。
やはり、自分でアレンジしてこの味を出すのは難しそうな感じです。
ちなみに、栄養成分表示は、こんな感じになっていますよ。
たんぱく質:8g
脂質:7g
炭水化物:24g
食塩相当量:1g
あくまでも100gあたりの目安ということなので、参考までに確認しておきましょう。
コストコのバックリブオーバーライスの内容量は1,561gでした。
これは、選ぶパッケージによっても多少違いますが、大体どれも1,500g前後になっていましたよ。
このサイズで、バックリブを骨ごとにカットすると14本ありました。
ボリューム的には4人で食べると丁度いい感じでしたね。
今回は、妻と娘が3本ずつで、コストコ男子と息子は4本食べられて大満足でした!
コストコのバックリブオーバーライスの値段は、税込みで2,466円(158円/100g)でした。
ちなみに、バックリブと言えばトニーローマというレストランにあるバックリブと比較してみたのですが、このサイズと同じような「フルスラブ」という12本のサイズで税抜き3,430円、税込みだと3,773円するので、コストコはかなり安いですね!
これだけ本格的なバックリブを、安い価格で楽しめるのは、コストコならではの楽しみ方ですね!
自分では絶対に作れないお料理ですから!
コストコのバックリブオーバーライスの消費期限は、加工日を含めて2日間でした。
買ったら翌日までに食べる必要があるので、もう買ったらすぐに食べきるという感じになりますね。
コストコ男子も、午前中にコストコでバックリブオーバーライスを買って、その日のランチで食べきりました。
さて、コストコのバックリブオーバーライスの気になるカロリーですが、パッケージのラベルにも記載されていますよ。
カロリーは、100gあたり97kcalなので、今回のパッケージで計算すと97kcal×15.6=1,513kcalということになりますね。
でも、4人で食べれば、1人あたり約380kcalなので、想像よりはローカロリーでした。
やっぱり脂身が少なかったせいかもしれません。
最後になりましたが、そもそもバックリブとスペアリブって何が違うんでしょうか?
スペアリブならよく耳にしますが、バックリブってあまり聞いたことってないですよね。
実は、バックリブとスペアリブの大きな違いは、お肉の部位の違いです。
スペアリブは豚のあばら骨のお腹側、バックリブは豚のあばら骨の背中側のお肉なんですね。
なので、どうしてもスペアリブのほうが脂が多くなります。
一方で、バックリブのほうは脂が少なくてさっぱりとした柔らかいお肉なので、日本人の好みには合う部位だと思いますよ。
でも、残念ながらバックリブは取れる量が少ないので、日本への輸入量が少ないという現状があるみたいです。
ということで、コストコのバックリブオーバーライスを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は、骨付きのままかじりついてワイルドに頂きましたが、盛り付けの際に、お肉を骨からとって、ほぐした状態で丼のように盛り付けるという食べ方をすることもできますよ。
どちらにしても、自分では絶対に作れないような本場の味を楽しめるので、是非この機会に本格的なバックリブの味を楽しんでみて下さいね!
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