100均材料で時計を作る(そのー2)

100均材料で時計を作る(そのー2)
投稿日: 2020年4月25日 更新日: 2020年4月25日
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定年退職後の老化防止とボケ防止にと100円ショップで購入した材料を使っ...
100均材料で小さな掛時計を作って見ました。
材料費は時計キット以外は残り物を使用したので、約150円位です。

材料 (1台分)

  • 厚紙(厚さ約0.5mm) :A4サイズ1枚
  • 紙テープの芯 :1個
  • 爪楊枝 :少量
  • 水性ペンキ(赤、黒) :少量
  • 木工用ボンド :少量
  • 手作り時計キット(白) :1個

本体作成用に厚紙を3種類のサイズにカットします。

本体作成用に厚紙を3種類のサイズにカットします。

1枚のみでは厚さが足りなく時計を挟み込めないので、各3枚準備します。
2mm程度ね厚紙があれば、このままで使用出来ます。

厚紙の貼り付け。

厚紙の貼り付け。

スティックのりなどで、3枚ごとに貼り付けます。
これで、合計5mmとなる予定です。
(厚さが3mm以下だと時計が挟み込めないので)

円形に加工する。

円形に加工する。

サークルカッターで、3cm、5cm、9.5cmにカットします。

中央に穴を開ける。

中央に穴を開ける。

ポンチを作って、中央に直径
9mmの穴を開けます。

時計カバーの準備。

時計カバーの準備。

時計をカバーするのに、紙テープの使用後の芯を準備します。
表面が汚いので、写真用紙を15mmにカットしたのを貼り付けます。

切り欠加工。

切り欠加工。

時計の引っ掛け部分が芯に当たるので、現物をあてがい、
切り欠いておきます。

塗料の準備を行う。

塗料の準備を行う。

赤及び黒の水性ペンキを準備します。
また、時刻表示用の爪楊枝を13本準備
します。

塗装完了。

塗装完了。

各パーツを赤及び黒色に塗装します。

時計カバー取り付け。

時計カバー取り付け。

文字盤の裏面に時計カバーをボンドで取り付けます。

時刻マーク表示。

時刻マーク表示。

文字板の部分に付属の文字盤用型紙で
時刻マークを付けます。

赤プレート(小)取り付け。

赤プレート(小)取り付け。

中央部分に赤プレート(小)をボンドで
取り付けます。

時刻用爪楊枝加工。

時刻用爪楊枝加工。

赤色に塗った爪楊枝を50mmの長さにカットします。

時刻表示。

時刻表示。

赤色に塗った爪楊枝を各時刻の部分にボンドで取り付けます。

時刻表示完了。

時刻表示完了。

12時部分は爪楊枝を2本取り付けます。

カバープレート取り付け。

カバープレート取り付け。

赤プレート(中)でカバーします。

バーツの確認。

バーツの確認。

時計キットのバーツを確認します。

時計本体取り付け。

時計本体取り付け。

付属の工具で時計本体を取り付けます。

裏面の状況。

裏面の状況。

裏面の状況。
12時の方向と時計本体のフックの部分が合うように注意します。

時針、分針、丸パーツの取り付け。

時針、分針、丸パーツの取り付け。

付属の工具で時針~分針~丸パーツの準に取り付けます。

完成。

完成。

壁に掛けて完成です。

コツ・ポイント

手作り時計キットは文字盤厚みの対応サイズが3.1~8mmとなっているので、注意が必要です。
また、時計キットは針が白、黒の2タイプがあるのでお好みの色で作れます。


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