【自粛生活】今は何の時間?カードでメリハリを

【自粛生活】今は何の時間?カードでメリハリを
投稿日: 2020年4月21日 更新日: 2020年4月21日
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2児の母です。子どものいる暮らしを中心に皆さまとシェアしていければ嬉...
長期戦の自粛生活、なかなか大変ですね。2歳と0歳の子どもがいますが、なんだかダラダラ過ごしたり、TVやDVDをたくさん見せてしまって。。特別なことはしていなく時間もあるはずなのに、一日があっという間に過ぎている気がして自己嫌悪に陥ります。

家にいながらもメリハリはつけたいなと思いますが、ストイックにしては親も子も疲れてしまって続かないのが目に見えている…。子どもも習い事形式だったら楽しいのかなと思い、そういえば、リトミックなどの体験教室に行ったときに、レッスンが始まる前に先生にノートなどを渡してご挨拶していたことを思い出しました。

「これから何の時間が始まるのか。今は何に取り組む時間なのか。」時間のスイッチを入れ、目的意識を持って過ごしてもらう、それなら親もそんなに負担なくできるかもしれないと考え、カードを作ってみました。

材料

  • 紙(厚紙がベター) :数枚
  • (あれば)カードケース :1枚~

❶「これに取り組んでほしい」という時間をカテゴリー化

❶「これに取り組んでほしい」という時間をカテゴリー化

学校でいう「国語」「算数」の教科イメージで、我が家の場合は、主人と相談して7つのカテゴリーを立てました。図工は、積み木も含め手を動かすもの全般としています。

カードの体裁は手書きでも何でもよいと思います。紙もノートでも何でもよいのですが、1枚ものなら画用紙など少し厚みがあるものの方が長持ちします。私の場合は家にちょうどB5の情報カードとケースがあったので、パワーポイントで原稿を作り、印刷したものを貼りつけました。余談ですが最近のパワーポイントはデザインを自動提案してくれるんですね!そのデザイン集から背景は選びました。

❷時間になったら、カードケースに入れて子どもに渡す

ざっくりとした時間割を立てており、その時間になったらケースに入れて「次は〇〇の時間だよ」と声をかけて渡します。渡すと、子どもは私にそのケースを差し出し、「おねがいします」と言ってくれる時もあります。笑

内容はいつもの過ごし方とそんなに変わりません。子どもはカードを受け取ってから集中が続くのは、10分のこともあるし、40分のこともあるし、その時々によって違いますが、それでよしとしています。恥ずかしながら親の方が先に飽きてやめてしまうこともあります。笑。

ただ、親も今はこの時間だからと、そのカテゴリーに沿って遊ばせてあげようとするので、気持ちにメリハリが出ます。普段見ているしまじろうなどの知育系DVDも、日本語の時間だから、英語の時間だから、として見せてあげると、これまで「あぁ、また見せてしまってる」と感じていた罪悪感も薄れ、捉え方も変わるものです^^;

コツ・ポイント

決められた時間が終わったら、シールを貼っていくのもいいと思います。
まだまだこれから家で過ごす時間が続きますね、できるだけ負担が少なく無理のないよう過ごしたいですね

みんなで終息に向けて力を合わせてがんばりましょう!どなたかのご参考になれば幸いです^^



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