少しずつ時間のある時にマスクを作っています。マスクを作っても、ゴムひもが足りません。何とかならないものか…
そこで型紙を少し変え、不足しているマスクのゴムひもをできるだけ使わなくて済むようにしてみました。
先日、こちらでご紹介させていただいた新聞掲載の手作りマスクの型紙です。
新聞にマスクの型紙掲載!みんなでマスクを手作りしましょ♪
2020年4月5日
新学期開始に備え、子どもたちにマスクを用意しなくては…と考えつつ、なかなかマスク作りに取りかかれずにいたところ、今朝の新聞に立体マスクの作り方と型紙もついていました!
パソコンを立ち上げて型紙をダウンロードしてプリンターで印刷するのになかなか手間がかかるから…と思っていましたが、新聞に実寸があれば、チョキチョキ切ってすぐに型紙にできますね!
【掲載箇所:中国新聞 15面】
マスクの作り方を教えてくださった作家さんと掲載してくれた新聞社さん ありがとうございます♡
今から洗い替え分も含めて量産したいと思います。
2020年4月5日
トレーシングペーパーに型を写し、切り取って厚紙に貼り付けて使っています。型紙は厚紙に貼ると使いやすいです。
こちらのマスク、完成するとサイズ感も良く形もきれい!
ただ従来のマスクの型では意外とゴムが必要になります。コロナの影響がなければこんなにゴムの使用量に厳しくなっていなかったと思うのですが…
しかし今は少しでも使用量を抑えたい!そこで生地を両サイドに長く裁断してマスク本体を横長サイズに変え、ゴムが短くて済むようにしてみました。
真ん中で繋がっていた型紙を半分に切り、↑写真のように耳の位置にくる型紙の長さを伸ばします。生地は従来の型より少し横長に裁断するようになります。
ガーゼの生地は貴重なので顔に接する面のみガーゼに。外側は綿麻や綿ニットなどに。表裏で生地を変えるようにしました。【新聞掲載のマスクは表裏共布で完成します。】
【従来の型紙】と【変更後】の違い。
完成したものを重ねてみました。
上の青いマスクが従来型。
下が変更後。
並べてみるとこれくらい違います。
わずかの差ですが、ゴムひもの使用量も多少短くて済みます。
ゴムひもはコチラも使えます。
待って‼︎そのマスク捨てないで〜まだ使えます
2020年4月10日
この時期、どこに行っても使い捨てマスクが売っていません。
仕方ないので手作りマスク、作っています。だけど資材も売ってないんです。
マスクのゴムを買いに近所の手芸店や100円ショップをめぐりましたが、ヘアゴムもなくて…
あるのはズボンのウエスト用の太いゴムくらいでした。
こうなったらもう、あるものを使うしかありません。
2020年4月10日
耳の付け根のあたりまでマスクの生地で覆います。
これでゴムひもの使用量も節約できるし、顔もすっぽり隠れ、毛穴に入り込む花粉や日焼けも防いでくれて一石二鳥かもしれません^^
コツ・ポイント
身近な方へ手作りマスクを贈る時、ゴムひも無しでお渡ししています。申し訳なく、短いゴムひもでもお持ちであれば…
と。使い捨てマスクのひもを再利用してくださるようにもお話しています。
「やまない雨はない」「明けない朝はない」コロナ収束まで気をつけて何とか工夫して乗り越えたいと思っています。
【編集部から】
投稿の内容につきましては、あくまで投稿者個人のアイデアです。
感染予防の効果について保証するものではありません。
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