要らなくなった洋服や生地も最後までしっかり使います

要らなくなった洋服や生地も最後までしっかり使います
投稿日: 2020年4月10日 更新日: 2021年10月8日
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築40年60㎡マンションに家族5人暮らし。子どもたちの成長にあわせて、...
洋服を処分するのってなかなかしんどいことですよね。今まで自分が気に入って身にまとっていたのに捨てる決断って、私にとって意外と力が要ることです。
だからその決断をあまりしなくて済むようハードルを下げるため、していることがあります。
それは3つのことです。

①着古した洋服を引き取ってくれるブランドしか買わない。

①着古した洋服を引き取ってくれるブランドしか買わない。

ご存知の方も多いと思いますが、ユニクロさんは洋服回収ボックスがお店の中に置いてあります。地域のリサイクルとして洋服を出すよりも安心して引き取ってもらえるのでしっかり着たあとは、きれいに洗濯し、買い物のついでに袋に入れた古着の洋服を回収ボックスに入れに行きます。持って行った洋服がリサイクルしてもらえると思うと気持ちもラクです✨

②古着回収もできない洋服はボタンを取り外します。

②古着回収もできない洋服はボタンを取り外します。

子供の小さな洋服にはかわいいボタンが付いていたりするので、ボタンだけを糸切りバサミで取り外し、セリアのプラスチック収納ケースにまとめて入れています。また何かの時にボタンが使えるかもしれません。子供が図工の時間に時々ボタンなどを持ってきてくださいと小学校から言われるのでその時に利用してもいいと思っています。ボタンをとった洋服は廃品回収で出します。

③古着の一部は小さく切ってウェスにします。

③古着の一部は小さく切ってウェスにします。

Tシャツのお腹の部分とか肌着などはたくさん着て洗濯しているので吸水性もあり、フライパンの油や揚げ物の残り油もしっかり吸収してくれます。
今は手作りマスクを作っているため型紙の周りの部分の生地を取っておいて小さなカゴに集めておき、飲み干した牛乳パックの中に入れて残り油を吸い込ませて処分することもできます。

コツ・ポイント

自分が使った洋服や生地の切れ端は、最後の最後まで何かの役に立てたいと思っています。こうすることでまだまだ捨てにくいなと思っていた洋服も少しは「捨てる」という行為のハードルが下がるように思います。



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